Python学習を始めた方、これから始める方も多いと思います。学習を始めた頃は特に
何から始めていいかわからない
まずは本やサイトで勉強したい!
という方も多いのではないでしょうか?
本記事ではこのような想いを持っている方、これからPython学習を始める方に向けて「まずはここから始めるとよい「まずはここから始めるとよいWebサイト」6選を紹介しています。
以下の記事ではPythonのおすすめ参考書を紹介しています。
Python独学オススメサイト6選
選定のポイント
対象となる方
今回の対象となる方は以下のような方です。
- これからデータサイエンスを始めたい
- データサイエンスを始めるにあたり、Pythonを学習し始めたい
- 少し自分で勉強してみてPythonとはどんなものか感じてみたい
オススメサイトでの学習と合わせて行いたいこと
Tech Teacher BlogのPython基礎講座
本Tech TeacherBlogでは、Pythonの基礎を1記事完結型・ステップアップ形式で学べます。合わせて活用することでより学習が捗りますのでぜひご活用ください。
マンツーマンで教えてもらう
今回はオススメサイトを紹介していますが、どうしても独学は非常に時間がかかります。したがって、独学で始めてみてデータサイエンスを勉強していこう!と思った方はマンツーマンでの学習をオススメします。オーダーメイドカリキュラムで非常に効率的よく学習可能です!
progate
おすすめポイント
- 環境設定不要ですぐ始められる
- 基礎から順番に学習できる
- 実際の出力を自動で採点してくれる
特徴:基本的なことを一通り学習できる
Pythonの環境設定は不要で、登録だけすれば無料で始めることができます。基本的なところから順番にレベルアップしてくれるので、勉強が進んでいることがわかるとともに実際に入力して、その結果を自動で採点してくれるので初学者にはオススメです。
また、このサイトはPythonだけでなく、HTMLやPHP、Javaなども学習することが可能です。
Pythonプログラミング入門(東京大学サイト)
おすすめポイント
- Googlecolabの使い方からわかる
- 勉強すべきところが抜けなく項目に取り上げられている
- データサイエンスで使用するライブラリについても取り上げられている
特徴:習得しておくべき内容が一通りそろっている
環境の設定うすることなく無料で使用できGPUまで使用できる、機械学習をする方は必ず使えるようにしておいた方がよいGoogleColabの使い方から、データサイエンスで使用するライブラリまで幅広く、かつ細かく解説があり非常に役に立つサイトです。
内容が多岐にわたっているので最初にすべて学習するのは難しいかもしれませんが、まずは必要なところから始め、繰り返し学習することで必要な知識が身につきます。
アルゴ式
おすすめポイント
- 環境設定不要ですぐ始められる
- データサイエンスに関するコースも存在
- 同時にアルゴリズムが学習できる
特徴:アルゴリズムを勉強しながらPythonを勉強できる
学習が進んでいくと、処理に非常に時間がかかるプログラムを処理していくこともあります。その際に処理方法を考えるのにアルゴリズムを学ぶことは非常に有効です。
例えば、ある非常に大きなデータから文字数を検索する場合、アルゴリズムを理解して計算すると単純に頭から計算する場合に比べて1/40で計算できたという事例もあります。アルゴリズムを学びながらPythonを学習でき、力がつくサイトです。
Nishika
おすすめポイント
- コンペで実戦形式の知識が身につく
- 他の人が書いたコードを参照して勉強できる
- いろいろなタイプのデータ分析ができる
特徴:人のコードを見て勉強できる
データサイエンスコンペサイトとして世界的に有名なものにkaggleがありますが、英語なので敷居が高い、という人にはこちらがオススメ。日本語のデータサイエンスコンペサイトです。
コンペ自体も非常に参考になるのですが、成績上位者の解法を公開してくれているので、実際のコードを見ることができて非常に参考になります。また、何をどのようにしたかをあわせて解説してくれている例が多いので、コンペを解いてみて、上位者はそれをどのように解いたか、という風に勉強すると効果的です。
Qiita
おすすめポイント
- 過去に他人が躓いたところの解説がある
- 調べたいことについてまとまっているものが多い
- 豊富な情報量
特徴:疑問点はここを調べると必ず記載されている
問題点の対策方法や情報のまとめなど、さまざまな内容を先駆者がまとめ、公開してくれているサイトです。したがって質にはばらつきがありますし、中にはわかりにくいものもあります。
しかし、過去に同じ問題で悩んだ方がその内容をまとめて解説してくれていることが多く、ここを見ると非常に参考になります。また、最新情報ややってみたい内容、実装方法など様々な情報も載っているので参考になります。
Tech Teacher Blog
おすすめポイント
- 初学者が躓く内容を分かりやすく解説している
- 初学者が知っておくべき内容がまとまっている
- コード付きで実装方法まで乗っている
特徴:初学者がわかりやすい
本Tech Teacher Blogは初学者にわかりやすくをモットーに、データサイエンス初学者が知っておくべき内容を扱っています。Qiitaはさまざまな情報が集まっていることが魅力でしたが、こちらはわかりやすいことと、必要な情報から順にそろっていることが魅力です。
また、Tech Teacherはこのような内容をレベルに合わせて、オーダーメイドカリキュラムで受講することが可能です。記事内容に興味を持ったらぜひお問い合わせください。
『Tech Teacher』3つの魅力
魅力1. オーダーメイドのカリキュラム
『Tech Teacher』では、決められたカリキュラムがなくオーダーメイドでカリキュラムを組んでいます。「質問だけしたい」「相談相手が欲しい」等のご要望も実現できます。
魅力2. 担当教師によるマンツーマン指導
Tech Teacherでは、完全マンツーマン指導で目標達成までサポートします。
東京大学を始めとする難関大学の理系学生・院生・博士の教師がが1対1で、丁寧に指導しています。
そのため、理解できない箇所は何度も分かるまで説明を受けることができます。
魅力3. 3,960円/30分で必要な分だけ受講
Tech Teacherでは、授業を受けた分だけ後払いの「従量課金制」を採用しているので、必要な分だけ授業を受講することができます。また、初期費用は入会金22,000円のみです。一般的なプログラミングスクールとは異なり、多額な初期費用がかからないため、気軽に学習を始めることができます。
まとめ
・魅力1. 担当教師によるマンツーマン指導
・魅力2. オーダーメイドのカリキュラム
・魅力3. 3,960円/30分で必要な分だけ受講
質問のみのお問い合わせも受け付けております。
まとめ
今回は、データサイエンス初学者がデータサイエンス目的でPythonを勉強するのに役に立つWebサイトを6つ紹介しました。ぜひ学習の参考にしていただけたらと思います。