こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。
大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんや保護者の方で、このようなお悩みはありませんか?
「マイクラのドロッパーの使い方は?」
「ドロッパーをクロック回路で自動排出する方法は?」
そのようなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事では「マイクラのドロッパーの使い方」「クロック回路で自動排出する方法」についてご紹介します。
本記事を読むと、ドロッパーにレッドストーン回路をつなげて自動排出できますよ。
ぜひ最後までお読みください!
レッドストーン回路で使用するアイテム一覧を知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
【マイクラ】ドロッパーの基本知識
マイクラの「ドロッパー」ついて紹介します。
マイクラの「ドロッパー」は、「ドロッパー」内部にアイテムを保有できます。
9スロットまでアイテムを保有することが可能です。
保有したアイテムをレッドストーン信号で排出することも可能です。
レッドストーン信号を受け取ると、顔の部分から排出できます。
2マス~3マス先にアイテムを排出します。
プレイヤーがアイテムを捨てるときの動作と同じです。
「ドロッパー」の顔を上もしくは下に向けて設置すると、顔ではなく四角い穴になります。上に向けて排出すると、「ドロッパー」の1マス上に排出されます。
下に向けて排出すると、アイテムが地上まで落ちていきます。
「ドロッパー」の顔の前に「チェスト」を置いて、「ドロッパー」から排出すると、「チェスト」へ輸送されます。
【マイクラ】ドロッパーの使い方を動画で確認!
この動画では、「ドロッパー」の使い方とクロック回路で自動排出する方法について紹介しています。
この動画を見ると、「ドロッパー」にレッドストーン回路をつなげられるようになりますよ!
【マイクラ】ドロッパーの使い方
「ドロッパー」の使い方を紹介します。
- ドロッパーの基本的な使い方
- ドロッパーを動かせるアイテム
- レバーを利用してドロッパーを動かす方法
- ボタンを使用してドロッパーを動かす方法
- 感圧版を利用してドロッパーを動かす方法
ドロッパーの基本的な使い方
「ドロッパー」からアイテムが排出されるまでの流れは以下の通りです。
- 「ドロッパー」を手に持って地面に置く

- 「レバー」を設置する

- 「ドロッパー」の中にアイテム(ここでは丸石)を入れる

- 「レバー」をオンにすると「丸石」が排出される

ドロッパーを動かせるアイテム
「ドロッパー」を動かせるアイテムは以下のとおりです。
- レッドストーンブロック
- レッドストーントーチ
- レバー
- ボタン
- 感圧版
- 日照センサー
- オブザーバー
- トリップワイヤーフック
ここからは「ボタン」「感圧版」「日照センサー」で動かす方法を紹介します。
ボタンを使用してドロッパーを動かす方法
「ボタン」を設置して、押すとレッドストーン信号が送れます。
「ボタン」は「ドロッパー」のどの面に取り付けてもレッドストーン信号が送れます。
「ドロッパー」の1マス横に設置しても、レッドストーン信号が送られます。
「ボタン」を押すと何度でも排出できますよ。
感圧版を利用してドロッパーを動かす方法
「感圧版」はプレイヤーが踏むとレッドストーン信号が送られるアイテムです。
「ドロッパー」が感知するには、1マス横か上に置くとレッドストーン信号が送られます。
「感圧版」を置いて踏むと、「ドロッパー」に中にあるアイテムが排出されます。
「感圧版」を踏みなおすと何度でもアイテムが排出されますよ。
日照センサーを利用してドロッパーを動かす方法
「日照センサー」は太陽の光や暗さでレッドストーン信号が送れるアイテムです。
「ドロッパー」の1マス横か上に置くとレッドストーン信号が送れます。
太陽が出ているときに「日照センサー」を1つ置くと、「ドロッパー」が反応してアイテムを排出します。
「日照センサー」に向かって置くボタンを押すと、夜に反応するモードに切り替えができます(日照センサーの色が青くなる)。
この場合は、夜になっていないので排出されませんが、真上にブロックをのせて暗くさせると反応します。
また、太陽の光が出ているときに「日照センサー」のモードを切り替えてもレッドストーン信号を送れます。
【マイクラ】レッドストーンダストを利用したドロッパーの使い方
マイクラで「レッドストーンダスト」を利用した「ドロッパー」の使い方を紹介します。
- レッドストーンダストで遠くのドロッパーを動かす方法
- 同時に2つのドロッパーを動かす方法
- 2つのドロッパーを時間差で作動させる方法
- 4つのドロッパーを時間差で作動させる方法
- ドロッパーからアイテムを連続で排出する方法
レッドストーンダストで遠くのドロッパーを動かす方法
「レッドストーンダスト」を利用すると、遠くの「ドロッパー」を動かせます。
「レッドストーンダスト」をつなげて「レバー」を設置します。
「レバー」をオンにすると、「レッドストーンダスト」が光り「ドロッパー」からアイテムが排出されます。
「レッドストーンダスト」は最大15マスまでつなげられます。
同時に2つのドロッパーを動かす方法
同時に2つの「ドロッパー」を動かす場合は、「レッドストーンダスト」を分岐させます。
1つの「レバー」で2つの「ドロッパー」からアイテムを排出できます。
3つ以上の「ドロッパー」を同時に動かしたい場合も、「レッドストーンダスト」を分岐すればできますよ!
2つのドロッパーを時間差で作動させる方法
2つの「ドロッパー」を時間差で作動させるには、「レッドストーンリピーター」を利用します。
「レッドストーンリピーター」を利用すると、レッドストーン信号を遅らせる設定ができます。
時間差で排出するシーンに利用しましょう。
4つのドロッパーを時間差で作動させる方法
4つの「ドロッパー」を時間差で作動させる場合も「レッドストーンリピーター」を利用します。
4つの「ドロッパー」の前に「レッドストーンリピーター」を設置して、「レバー」を少しずつ右にずらすと、時間差で排出できます。
ドロッパーからアイテムを連続で排出する方法
「ドロッパー」からアイテムを連続で排出させるためには、「レッドストーンコンパレーター」を利用します。
まず、「ドロッパー」から「レッドストーンコンパレータ」までの距離を3マス離して、「レッドストーンコンパレータ」と「レバー」を設置します。
次に「レッドストーンコンパレータ―」の横からつなぎます。
「レッドストーンコンパレータ―」に置くボタンを押して、左側にあるランプを光らせます。
「レバー」をオンにすると、連続でアイテムを排出しますよ。
この回路を使うと、多くのアイテムを「チェスト」に送りたい場合に利用できますよ!
「ドロッパー」から「レッドストーンコンパレータ」までの距離が2マスしかないと、連続で排出されないので注意してくださいね。
【マイクラ】ドロッパーの作り方
「ドロッパー」の作り方について紹介します。
- ドロッパーのクラフトに必要なアイテムを入手する
- ドロッパーをクラフトする
①ドロッパーのクラフトに必要なアイテムを入手する
「ドロッパー」のクラフトに必要なアイテムは、以下のとおりです。
- 丸石7個
- レッドストーン1個
「石」を「木のツルハシ」でこわすと入手できます。
「レッドストーン鉱石」を「鉄のツルハシ」以上でこわすと入手できます。
②ドロッパーをクラフトする
「ドロッパー」のクラフト方法は以下のとおりです。
- 丸石7個
- レッドストーン1個
【マイクラ】ドロッパーをコマンドで入手する方法
「ドロッパー」をコマンドで入手する方法は以下のとおりです。
- チャットを開く
機種 チャットの表示方法 Switch 方向キーの右を押す スマホ 画面の上にあるチャットボタンをタップ PS4 方向キーの右を押す PC 「ENTER」「T」「/」を押す - 「ドロッパー」が入手できるコマンドを入力する
コマンド /give @s dropper - 「ドロッパー」が入手できる


【マイクラ】ドロッパーを利用したアイテムエレベータの紹介
マイクラの「ドロッパー」を利用した装置「アイテムエレベータ」を紹介します。
アイテムエレベーターは下にある「チェスト」から排出されたアイテムが上にある「チェスト」へ移動する装置です。
アイテムエレベータの仕組み
「ラージチェスト」が「ホッパー」に流れるのを左の「オブザーバー」が感知します。
「オブザーバー」からの信号を「レッドストーンリピーター」から右にある「ドロッパー」に送られます。
その後、「ドロッパー」の中に入っているアイテムが「ガラス」を通って上昇します。
水の流れによって、上の「チェスト」まで運ばれる仕組みになっています。
本記事を参考に、「アイテムエレベーター」を作ってみてくださいね。
アイテムエレベーターについて知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
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今回は、マイクラの「ドロッパー」の使い方や作り方について解説しました。
まとめると、以下のようになります。
- 「ドロッパー」はアイテムを排出できる
- 「ドロッパー」の排出部分を上や下に向けると顔の形が変化する
- 「レッドストーンダスト」で遠くからでも「ドロッパー」を操作できる
「ドロッパー」を利用すると、ゴミ箱やアイテムエレベーターのような装置が作れます。
レッドストーン回路を利用して、「ドロッパー」を活用した自動装置を作ってみましょう。