こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。
大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんや保護者の方で、このようなお悩みはありませんか?
「感圧版を利用した自動ドアの作り方は?」
「センサー式自動ドアの作り方は?」
そのようなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事では「マイクラで感圧版を利用して自動ドアを作る方法」「センサーを利用した自動ドアの作り方」についてご紹介します。
本記事を読むと、4種類の自動ドアの作り方がわかるので、建築物に応じた自動ドアを設置できますよ。
ぜひ最後までお読みください!
自動装置を一覧で確認したい方は、こちらの記事もご覧ください。
【マイクラ】動画で解説!4種類の自動ドアの作り方
この動画では、4種類の自動ドアの作り方や使い方、仕組みを紹介しています!
自動ドアを作れば、ドアを開けるときにボタンを押して開ける必要がなくなりますよ!
ぜひご覧ください。
【マイクラ】感圧版を利用した自動ドアの作り方|左右に開閉
感圧版を踏むと左右に開く自動ドアの作り方を紹介します。
自動ドアに必要なアイテムは、次の通りです。
- 粘着ピストン
- 感圧版
- レッドストーントーチ
- レッドストーンダスト
- ガラス
- クォーツブロック
- 土
必要なアイテムを持っていると、約5分で完成します。
作成手順は以下の通りです。
- 2×3の穴を高さ2マス掘る
- 左右に下2マス、上3マス掘る
- レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
- ブロックの上にレッドストーンダストを置く
- 粘着ピストンを2段置く
- ガラスと感圧板を置く
- 装置をブロックで隠して完成
STEP1.2×3の穴を高さ2マス掘る
2×3マスの穴を高さ2マス掘ります。
STEP2.左右に掘り進める
左に上側が横に3マス、下側が横に2マス掘ります。
右側も同じように上側が横に3マス、下側が横に2マス掘りましょう。
STEP3.レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
床にレッドストーンダスト、左右の端にレッドストーントーチを置きます。
STEP4.ブロックの上にレッドストーンダストを置く
レッドストーントーチの上にブロックを置き、その上にレッドストーンダストを置きます。
中央にもブロックを置きましょう。
STEP5.粘着ピストンを2段置く
横のブロックに粘着ピストンを2段置きます。
設置したときにピストンが動けば正常です。
STEP6.ガラスと感圧板を置く
中央にガラス、床に感圧板を置きます。
STEP7.装置をブロックで隠して完成
装置をブロックで隠せば完成です。
感圧板を踏むと左右に開閉する自動ドアの仕組み
レッドストーントーチからの動力で、粘着ピストンがオンの状態になっているため、ドアは常にしまっています。
感圧板を踏むと動力が流れ、レッドストーンダストを通じて、レッドストーントーチに信号が送られます。
レッドストーントーチに信号が送られると、レッドストーントーチからの信号がオフになるので、粘着ピストンが元に戻り、扉が開く仕組みです。
【マイクラ】感圧版を利用した自動ドアの作り方|上下に開閉
感圧版を踏むと上下に開く自動ドアの作り方を紹介します。
自動ドアに必要なアイテムは、次の通りです。
- 粘着ピストン
- ガラス
- 感圧版
- レッドストーンリピーター
- レッドストーントーチ
- レッドストーンダスト
- 各種ブロック
必要なアイテムを持っていると、約5分で完成します。
作成手順は以下の通りです。
- 穴を掘る
- クォーツブロックを置く
- 床にレッドストーンダストを置く
- クォーツブロックを置く
- 粘着ピストンとレッドストーントーチを置く
- ブロックとレッドストーンコンパレーターを置く
- レッドストーンダストを置く
- ブロックを置く
- 仮ブロックとブロックを置く
- ピストン設置用のブロックを置く
- 粘着ピストンを置く
- レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
- 感圧板とガラスを置いて完成
STEP1.たて5×横8×高さ3マスの穴を掘る
下の画像のように、たて5×横8×高さ3マスの穴を掘ります。
STEP2.クォーツブロックを置く
クォーツブロックを24個設置します。
STEP3.レッドストーンダストをつなげる
まわりの床にレッドストーンダストを置いてつなげます。
STEP4.クォーツブロックを置く
下の画像のように6個ずつクォーツブロックを設置します。
STEP5.粘着ピストンとレッドストーントーチを置く
中央に粘着ピストンを設置し、粘着ピストンの左右にレッドストーントーチを設置します。
STEP6.クォーツブロックとレッドストーンコンパレーターを置く
粘着ピストンの手前と奥にクォーツブロックを設置して、左右にレッドストーンコンパレーターを設置します。
STEP7.レッドストーンダストを置く
コンパレーターの先にレッドストーンダストを設置します。
STEP8.クォーツブロックを置く
クォーツブロックを下の画像のように設置します。
STEP9.クォーツブロックをつなげる
クォーツブロックを下の画像のようにつなげましょう。
STEP10.ピストン設置用のクォーツブロックを置く
粘着ピストン用の2つのクォーツブロックを設置します。
つなげていたクォーツブロックを壊します。
STEP11.粘着ピストンを置く
クォーツブロックに向かって下向きに粘着ピストンを設置します。
STEP12.レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
レッドストーンダストとレッドストーントーチを設置します。
粘着ピストンが作動したら成功です。
STEP13.感圧板とガラスを置いて完成
通り道にクォーツブロックを置き、感圧板とガラスを4個ずつ設置します。
クォーツレンガでレッドストーン回路を隠すと、自動ドアの完成です。
感圧板を踏むと上下に開閉する自動ドアの仕組み
上下に開閉する自動ドアもレッドストーントーチの動力で、粘着ピストンがオンの状態になっているため、ドアは常にしまっています。
感圧板を踏むとレッドストーンコンパレーターに動力が流れ、レッドストーンダストを通じて、レッドストーントーチに信号が送られます。
レッドストーントーチに信号が送られると、レッドストーントーチからの信号がオフになるので、粘着ピストンが元に戻り、扉が開く仕組みです。
【マイクラ】オブザーバーを利用した自動ドアの作り方
オブザーバーを利用した自動ドアの作り方を紹介します。
自動ドアに必要なアイテムは、次の通りです。
- 粘着ピストン
- ガラス
- オブザーバー
- 糸
- レッドストーンリピーター
- レッドストーンコンパレーター
- レッドストーントーチ
- レッドストーンダスト
- 各種ブロック
必要なアイテムを持っていると、約5分で完成します。
作成手順は以下の通りです。
- 自動ドアの場所に目印のブロックを置く
- 2×8の穴を高さ2マス掘る
- 粘着ピストンとガラスを置く
- 粘着ピストンの横にブロックを置く
- オブザーバーと糸を置く
- レッドストーンダストとリピーターを置く
- レッドストーンダストでつなげる
- レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
- レッドストーンダストとリピーターを置く
- ブロックとレッドストーンダストを置く
- 通路用ブロックを置いて完成
STEP1.自動ドアの場所に目印のブロックを置く
自動ドアの場所に目印のブロックを設置します。
STEP2.穴を掘る
下の画像のように、2×8の穴を高さ2マス掘り、角3か所も掘ります。
STEP3.粘着ピストンとガラスを置く
目印の左右に粘着ピストンとガラスを設置します。
STEP4.粘着ピストンの横にクォーツブロックを置く
粘着ピストンの横にクォーツブロックを2個、手前に4個、さらに手前に1個置きます。
STEP5.オブザーバーと糸を置く
手前に置いたクォーツブロックの上にオブザーバー、その前に糸を設置します。
STEP6.レッドストーンダストとレッドストーンリピーターを置く
オブザーバーの後ろにレッドストーンダストとレッドストーンリピーターを設置します。
3つ目のレッドストーンリピーターは遅延3にします。
STEP7.レッドストーンコンパレーターをレッドストーンダストでつなげる
奥の地面にレッドストーンコンパレーターを奥向きと手前向きに設置し、レッドストーンダストでつなげます。
レッドストーンコンパレーターの向きに注意しましょう。
STEP8.レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
掘った穴にレッドストーンダストとレッドストーントーチを設置します。
STEP9.レッドストーンダストとリピーターを置く
反対側にもレッドストーンダストとリピーターを設置します。
一段上にレッドストーントーチを置きましょう。
STEP10.クォーツブロックとレッドストーンダストを置く
遅延3を入れたレッドストーンリピーターの横にクォーツブロックを置きましょう。
反対側のレッドストーントーチの上にクォーツブロックとレッドストーンダストを置きます。
STEP11.通路用ブロックを置いて完成
通路用のクォーツブロックを設置して、装置をブロックで隠したら完成です。
オブザーバーの前に立つと開閉する自動ドアの仕組み
レッドストーントーチからの動力で、粘着ピストンがオンの状態になっているため、ドアは常に閉まっています。
オブザーバーの前に設置している糸に触れると、オブザーバーが反応して動力が流れます。
レッドストーンリピーターとレッドストーンダストを通じて、レッドストーンコンパレーターまで動力が送られます。
円を描くようにレッドストーンコンパレーターを2つ設置すると、信号が一定時間経過するとオフになる仕組みが完成します。
レッドストーントーチに信号が送られると、レッドストーントーチからの信号がオフになり、扉が開きます。
一定時間経過すると粘着ピストンが元に戻り、扉が閉まるという仕組みです。
【マイクラ】スカルクセンサーを利用した自動ドアの作り方
スカルクセンサーを利用した自動ドアの作り方を紹介します。
自動ドアに必要なアイテムは、次の通りです。
- 粘着ピストン
- ガラス
- レッドストーントーチ
- レッドストーンダスト
- スカルクセンサー
- 羊毛
- 各種ブロック
必要なアイテムを持っていると、約3分で完成します。
作成手順は以下の通りです。
- 目印のブロックを置く
- 長さ8マス・高さ3マスの穴を掘る
- 左右の端を掘る
- 粘着ピストンとガラスを置く
- レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
- 反対側もレッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
- 羊毛とスカルクセンサーを置く
- 反対側も羊毛を置く
- 穴を埋めて完成
STEP1.目印のブロックを置く
自動ドアの場所に目印のブロックを設置します。
STEP2.長さ8マス・高さ3マスの穴を掘る
目印から1マスあけて長さ8マス、高さ3マスの穴を掘ります。
一番下の高さは左右1マスを残してください。
反対側も同じように穴を掘りましょう。
STEP3.左右の端を掘る
下の画像のように左右の端を掘ります。
STEP4.粘着ピストンとガラスを置く
目印の両側に粘着ピストンとガラスを設置します。
STEP5.レッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
粘着ピストンの後ろにブロックとレッドストーンダスト、レッドストーントーチを設置します。
STEP6.反対側もレッドストーンダストとレッドストーントーチを置く
反対側もブロックとレッドストーンダスト、レッドストーントーチを置きます。
レッドストーンダストを1マスあけたのは、スカルクセンサーを設置するためです。
STEP7.羊毛とスカルクセンサーを置く
壁に穴をあけて、羊毛を前後左右に設置します。
最後に床にスカルクセンサーを設置します。
STEP8.反対側も羊毛を置く
反対側も同じように設置しましょう。
STEP9.穴を埋めて完成
穴を埋めれば自動ドアの完成です!
スカルクセンサーを利用した自動ドアの仕組み
レッドストーントーチからの動力で、粘着ピストンがオンの状態になっているため、ドアは常にしまっています。
スカルクセンサーの真上を通過するとスカルクセンサーが反応して、動力が発生します。その動力が、レッドストーンダストを通じてレッドストーントーチに送られます。
レッドストーントーチに信号が送られると、レッドストーントーチからの信号がオフになるので、粘着ピストンが元に戻り、扉が開くという仕組みです。
スカルクセンサーの周りに羊毛を設置することで、スカルクセンサーの真上だけ反応する仕組みになっています。
【マイクラ】自動ドアを作って好みの建築物を作ろう!
今回は、感圧版やセンサーを利用した自動ドアについて解説しました。まとめると、以下のようになります。
- 感圧版を利用した自動ドアは、感圧版を踏むとドアが開く
- オブザーバーを利用した自動ドアは、オブザーバーの前に立つとドアが開く
- スカルクセンサーを利用した自動ドアは、通過しただけでドアが開く
本記事を参考にして、建築物に自動ドアを設置してみましょう!