小学生におすすめのタイピング練習ゲーム12選！【初心者向け】

こんにちは！Tech TeacherのKids Blog編集部です。

タイピングを始めたい小学生をお持ちの保護者の方で、こんなお悩みをお持ちの方はいませんか？

そんなお悩みをお持ちの保護者の方に向けて、本記事では「小学生におすすめのタイピング練習ゲーム」「小学生からタイピング練習をするメリット」についてご紹介します。

本記事を読むと、タイピング練習ゲームがわかり、学習効率が良くなるタイピングスキルが身につきますよ！

ぜひ最後までお読みください！

小学生におすすめのタイピング練習ゲーム12選

※右にスクロールできます

1.めざせ！タイピングマスター

出典：めざせ！タイピングマスター

富士通が作っている子ども向けタイピング練習です。

指別の練習やキーの位置をおぼえられる練習ができます。

初めてタイピング練習をしたい人におすすめのサイトです。

2.プレイグラムタイピング

出典：プレイグラムタイピング

プレイグラムタイピングはローマ字と英語がタイピングできます。

ホームポジションの練習やローマ字入力がていねいに解説されるのが特徴です。

タイピングで英語学習モードが無料体験できるので、小学校5年生以上の子どもさんにはおすすめのサイトです。

3.マイタイピング

出典：マイタイピング

マイタイピングは初心者から上級者までタイピングが練習できるサイトです。

人気曲の歌詞から学習系までさまざまなタイピングができます。

2024年10月現在で239,593本のタイピングが楽しめますよ！

初めてのお子さんには「ひよこでも出来るタイピング練習講座」がおすすめです。

4.寿司打

出典：寿司打

寿司打はローマ字入力で寿司ネタをタイピングするゲームです。

回転寿司のお皿が流れてしまう前に画面の文字をタイプして、「どれだけたくさん食べられるか」を競います。

子どもから大人まで、幅広い層から大人気のゲームですよ。

5.ココアの桃太郎たいぴんぐ

出典：ココアの桃太郎たいぴんぐ

ココアの桃太郎たいぴんぐはストーリーの中でタイピングをするゲームです。

指ひとつひとつの練習・キーの位置を覚えられる練習など、初心者の方に向いています。

かわいいキャラクターが登場するので、低学年のお子さんにはとくにおすすめです。

6.POPタイピング

出典：POPタイピング

POPタイピングはローマ字打ちのタイピングゲームです。

タイピングするたびに文字数も多くなってくる特徴があり、アルファベットをおぼえたお子さんにおすすめです。

タイピングするたびにポップコーンがはねるので、楽しんでタイピングできますよ！

7.e-typing

出典：e-typing

e-typingはローマ字・かな・英語それぞれの文字入力でタイピング練習ができるサイトです。

それぞれの入力のランキングがチェックできる特徴があります。

タイピングのバラエティが豊富なので、知らなかった語彙（ごい）もおぼえられるようになりますよ！

8.タイピンガーZ

出典：タイピンガーZ

タイピンガーZはタイピングで対戦ができるゲームです。

初心者が始めるモードもあるので、タイピングが初めての方でも使えるサイトです。

対人とのオンライン対戦もできるので、タイピングになれてきたら挑戦してみてください。

9.東京こどもタイピングレース

出典：東京こどもタイピングレース

東京こどもタイピングレースは難易度3種類で、問題数も5問か10問から選べるシンプルなタイピングゲームです。

友達とタイピングのスピードを競争できる機能もついています。

月間ランキングが表示されるので、ランキングに入れるように練習してみましょう。

10.マナビジョン

出典：マナビジョン

マナビジョンではホームポジション・日本語入力・英語入力のタイピング練習ができます。

キーボードも見える状態でタイピングできるので、キーボードの位置を確認するのにも最適です。

P検（準2級～4級）に必要なタイピングの判定も付いているので、実力を知りたいときにも利用できますよ。

11.TYPING LAND

出典：TYPING LAND

TYPING LANDは超初心者向けのタイピングゲームです。

ワールドをクリアすると次に進める仕組みになっており、ホームポジションから始まります。

初めてタイピングをする子どもさんにはおすすめのサイトです。

12.ZType

出典：ZType

ZTypeはシューティング型のタイピングゲームです。

敵母艦から英単語が落ちてくるのをタイピングで倒します。

レベルが上がるとさらに大きな母艦からアルファベット爆弾が降り注ぐゲームです。

「英語入力も速くなりたい」と考えている方は、挑戦してみてください。

小学生がタイピング練習をするメリット6つ

小学生がタイピング練習をするメリットは6つあります。

1.作業効率が上がる

タイピングができるとパソコン操作の作業効率が上がります。

近年、小学校ではワード・グーグルドキュメント・パワーポイント・グーグルスライドなどを使って授業を進める機会が増えています。

その時にタイピングがスムーズに進められると、課題をクリアできる時間も短くなるので、他の作業をする時間にまわせます！

また、小学校を卒業してからは、パソコンを使用する頻度が増えてくるため、その後のパソコン操作にも活かせますよ。

2.プログラミングやWeb検索の基礎が身につく

タイピングは、プログラミングで正確な入力の基礎として役に立ちます。

タイピングスキルが身につくと、スムーズにプログラム言語が入力できるため、時間短縮になり、ミスも減らせます。

また、検索キーワードや複数の組み合わせ語句をすばやく入力できるため、情報収集が速くなります。

3.語彙力（ごいりょく）の育成される

タイピング練習を通して文章や単語を繰り返し入力すると、新しい語彙（ごい）を自然に学び、記憶に定着できます。

漢字や熟語にふれる機会も増えるため、語彙（ごい）の正しい使い方も習得できるでしょう。

タイピング練習すると、語彙力（ごいりょく）が実践的に育成されますよ！

4.集中力が身につく

タイピングは正確さと速さが求められるので、集中力が必要です。

とくに時間制限のあるタイピング練習では、決められた時間で文字打ちの速さと正確さが求められます。

この時間を毎日継続するという習慣で集中力が自然と身につきます。

また、タイピング時間を徐々に長くすることで、集中力を継続させる力も身につきますよ！

5.パソコン操作に自信がつく

タイピングがスムーズにできるようになると、パソコンを使った作業に余裕ができるので自信がつきます。

とくに、レポート作成やプレゼン、オンラインを通じたコミュニケーションの場面での文字打ちに余裕ができるでしょう。

子どもから「タイピングが苦手」という意識がなくなるので、パソコン操作全般を通じて自信がつきますよ！

6.タッチタイピングができるようになる

タイピングに慣れてきたら、タッチタイピングができるようになります。

タッチタイピングのポイントは以下の4つです。

タッチタイピングできるためには、タイピング練習の経験と時間が必要です。

タイピング練習を網日継続して、できるようになりましょう！

小学生がタイピング練習をするときの注意点6つ

小学生がタイピング練習をするときの注意点を6つ紹介します。

1.正しい姿勢でタイピングをする

タイピング練習をさせるときは、正しい姿勢でパソコンを使えるようにしてあげましょう。

以下の姿勢のポイントを参考にしてください。

2.正しい指使いを身につける

タイピング練習をする際には、正しい指使いを身につけましょう。

指の位置でタイピング練習をすると悪いくせがつき、人差し指だけでタイピングをするようになる場合があります。

そうなってしまうと作業効率が悪くなってしまいます。

以下のポイントに注意しながら正しい指使いを身に付けましょう。

3.長時間続けない

タイピング練習を長時間続けないように心がけて、練習時間を1日10分程度にしましょう。

短時間にするメリットは以下の通り。

4.成長に応じた練習教材を使う

子どもの成長に合わせた教材を選び、達成感を感じられるように進めましょう。

難しすぎる教材でタイピング練習をすると、継続できなくなります。

子どもの成長に合わせた教材で練習すれば、タイピングに対してのモチベーションを維持しやすくなります。

5.ローマ字入力・英字入力の両方を練習しよう

タイピングの練習はローマ字入力・英字入力どちらも練習するのをおすすめします。

日本語のローマ字入力では、なれてくると「sa」のようなふたつのアルファベットの位置をセットで覚えます。

しかし、英単語では子音が並ぶ場合があるため、なれていないとローマ字入力よりもスピードが落ちます。

どちらの言語を入力する場合でも、同じ速度でタイピングできるように両方練習しましょう。

6.やめないようにゲーム感覚で楽しむ

基本的なルールを覚えたら、楽しんで練習しましょう。

お気に入りのサイトをひとつ見つけてやるのもいいですし、気分によってあちこちのサイトで練習するのもありです。

タイピング練習を苦痛に感じないように楽しみながら、自然とタイピングに慣れましょう。

小学生がタイピング練習するときによくある質問

小学生がタイピング練習するときによくある質問を4つ紹介します。

Q1.タイピング練習は1日どのくらいの時間必要？

A：10分～15分を目安にしてください。

小学生は大人に比べると集中時間が短いので、長時間の練習は避けるようにしましょう。

ただし、子どもさんがやりたい場合はやらせてあげましょう。

Q2.何歳からタイピング練習を始めたらいい？

A：目安は小学3年生です。

小学3年生からは語彙や文章に触れることが多くなり、英語に触れる機会も増えてくるからです。

ただし、子どもさんが興味を示している場合は、1年生からでもやらせてみましょう。

Q3.子どもがタイピング練習に向き合わないときはどうしたらよい？

A：以下の4つの取り組みを試してみてください。

Q4.どれくらいの期間練習したらタイピングが速くなる？

A：個人差がありますが、毎日練習すれば3か月くらいで速くなります。

速くなるのを実感できるとモチベーションも上がるので、さらに早くなりますよ！

とにかく継続させてみてください。

小学生向けタイピング練習ゲームで学習しよう！

今回は、「小学生におすすめのタイピング練習ゲーム」について紹介しました。

まとめると、以下のようになります。

タイピングがスラスラできると学習効率も向上しやすく、プログラミング学習へのモチベーションが上がります。

「小学生におすすめのタイピング練習ゲーム12選」を参考に、タイピング練習にチャレンジしてみてくださいね！