プログラミング言語

小学生でもサクッとゲームが作れるって本当?Unity学習の始め方

Unityを学べば小学生でもゲーム開発ができちゃいます。

今回はUnityに興味を持った小学生の親御様向けに、

「Unityが小学生でも簡単に使える理由」
「Unityの学習方法」

を分かりやすく解説します。

小学生にとってのUnityとは

Unityとはどういう言語か

まずUnityとはどういう言語か簡単に解説します。

Unityはゲームを開発したい人が初めて学習するのにおすすめの言語です。
世界で最もシェアが高い「ゲームエンジン」でもあり、全世界で100万人の開発者が使用しています。

ゲームエンジンとは、ゲームに必要なプログラムの部品を集めたもので、それらの部品を組み合わせて自分だけのゲームを作ることができます。
ゼロから作るより効率よく簡単にゲームが作れるので、プログラミング初心者でも開発が可能です。

Unityは、2D・3Dゲームの開発でよく使われています。
「Pokémon GO」「白猫プロジェクト」「スーパーマリオラン」などの人気ゲームもUnityを使って作られています

需要の成長は今後2年間で39%と言われており、これから学ぶ価値のあるゲームエンジンです。

Unityは公式サイトから1クリックで簡単に無料ダウンロードできます。
有料プランもありますが、まず使ってみたいという方は無料プランで十分です。windowsとMacの両方に対応しているので自宅にあるパソコンで手軽に始めることができます。

素材やパーツは公式サイトアセットストアで無料で入手可能です。無料のものと有料のものがありますが、無料のものだけでもクオリティの高いものを作れます。

Unityが簡単な理由

他のプログラミング言語に比べてUnityの難易度は易しいといえます。
その理由はコードの理解が不要だからです。プログラミングと言えばコードを書いていく作業を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

Unityを使えば、コードを書かず、マウス操作でゲームを作ることが可能です。

ドラッグ&ドロップなど視覚的・直観的なマウス操作でエディターを使うことができるので、小学生でも比較的簡単に使い方を覚えることができます

Unityではすでに準備されている素材やパーツを選び、それらをカスタマイズしてゲームを作っていきます。素材をダウンロードして、ドラッグ&ドロップするだけで登場人物を表示させることができるのです。
コードばかりで難しくプログラミングに挫折する、飽きるといったことも解消されます

読者の中には「本当にコードの理解はいらないの?」と思う方もいるかもしれません。
簡単なゲームならUnityの基礎知識をつけるだけでコード不要で作れます。
ただし本格的なゲームを作るなら、C#(シーシャープ)といったプログラミング言語の習得も必要です。

Unityでゲームを作る場合、メインのプログラムはすでにある部品を設定するだけで組めるのですが、「キーが押されたときに何をするか」「キャラクターが衝突したときに何をするか」などゲーム固有の処理にはC#言語の記述が必要になってくるからです。

プログラミング言語を初心者が最初から理解するのは難しく、実際にコードを書いて繰り返しの訓練が重要です。
しかし、Unityで使うC#について、公式サイトのチュートリアルや、学習サイトの動画、書籍など教材は豊富にあるので学習には困りません。

Unityでできること

Unityを使って開発できるゲームは、シューティングゲーム、ゴルフなどのボールゲームと様々です。

Unityでどんな風にゲームを作っていくか想像できない方もいるでしょう。
シューティングゲームを例にあげると、登場人物を移動させる・弾を撃つ・敵を作る・障害物を置く・当たり判定を組むなどの工程があります。

背景を作る・プレイヤーの移動制限をする・弾の威力を調整することもできます。さらに、撃つときの効果音やエフェクトをつけたりと、かなり本格的なゲームを完成させることができます

Unityの需要はゲーム以外にも高く、テレビアニメーションなどの映像制作、自動車、建築設計、医療の現場など業界やアプリケーションの種類を問わずに使われています。Unityを学べば将来、幅広い業界で知識が役に立つ可能性があります

小学生がUnityを学ぶメリット

ITスキルと能力が身につく

Unityを学習するとゲーム開発のスキルが身につくのと同時に、他の分野でも生かせる能力や経験をすることができます。
ゲームが好きな子の「ゲームを作ってみたい」という好奇心を満たしながら、将来役に立つスキルをつけられるので学習価値は高いといえます。

Unityで身につくITスキル3つ

ゲーム開発のスキル

ゲーム開発の手順を学べます。
ゲームタイトルの作成から、ステージを作ってプレイヤーと敵の動きを作る方法、スコアの表示、装飾や背景など普段遊んでいるゲームがどのように作られているか知ることができます。

パソコンリテラシー

パソコンの基本操作を習得可能です
クリック・ドラッグなどのマウス操作、文字入力のタイピングスキル、ファイルの保存・読み込みができるようになります。

プログラミングの基本の考え方

プログラミングの基本ルールに触れ、慣れることができます。
変数・定数を定義したり、繰り返し処理の記述を習得します。

Unityで身につく能力5つ

チャレンジ精神や行動する力がつく

Unity学習では「まずやってみる」ことから始まります。
Unityの特徴は「コードを理解する前でもプログラミングに触れられること」です。
新しいことにトライする経験、その結果として得られる実績や自信は子どものチャレンジ精神を育みます。

学校の授業では、

①用語や公式を覚える
②理解する
③実践問題を解く

というステップ・流れの学習になりがちです。

Unity学習では、

①まずやってみる
②エラーが出たら修正する
③動いた!

と実践することから始まります。

理屈は後から学ぶ方が、飽きたり挫折したりすることを回避できます。

論理的に考える力を鍛えられる

ゲーム開発をするなかで「どの命令が必要か」「どの順番でコードを書くか」「なぜ、うまく動かないのか?」「どこに原因があるのか?」など論理的に考える力が身に付きます
数学や物理の考え方にも触れることができます。

試行錯誤するねばり強さと集中力

プログラミングはコードの文字が1文字でも抜けていたり間違いがあったりすると動きません。
壁にぶつかったときに自分の頭で仮説を立てて、修正する作業を繰り返し行うことで
粘り強さが身につきます
細かい作業になるので集中力もアップします。

作りたいものを形にする喜び・できたときの達成感を経験できる

自分の作りたいものができた喜びと感動を味わうことができます。同時に大きな達成感を味わえます。この達成感が今後の学習意欲やモチベーションをさらに高めてくれます。

英語への抵抗がなくなる

プログラミングは英語のコードで書いていきます。小学生のうちから英語に触れる機会を増やすことで英語への抵抗や苦手意識が生まれるのを防げます。

Unityの学習方法

Unityの学習方法は、本や動画で学ぶ方法とプログラミングスクールや教室に通う方法があります。今回はそれぞれのメリット・デメリットについて深堀りしました。

本や動画で学ぶ

本や動画で学ぶ場合、ぜひ実際の操作も行ってUnityを体感してください。
Unityはコードを書かずにゲームを作れる言語なので、動画や本を見ながらまずはUnityのエディター操作に慣れることを目標に学習を進めるようにしましょう

Unityを初めて学ぶ人には公式サイトのチュートリアル動画の視聴をおすすめします。
Unityの公式サイトでは750時間のチュートリアル・コースを視聴できます。

Unityエディタのインストール、Unity IDの作成などUnityを始めるのに必要な作業についてもここで解説されています。難易度が初級・中級・上級と分かれているので、初心者向けの動画から始めてみましょう。

ドットインストールで学ぶ

ドットインストールという動画学習サイトもおすすめです。ドットインストールは、プログラミングを3分動画で学べる月額1,080円のサブスクですが、「Unity入門 (全26回)」のレッスンは無料で視聴できます。

ドットインストールのメリット

・自宅で学習できる
自宅ですぐに学習を始めることができます。スクールと違って移動時間がなく送迎も不要です。

・都合のいい時間帯にできる
好きな時間に学習できるので、生活スタイルを変えずに始められます。他の習い事との両立もしやすいです。

・親子で一緒に学べる
親子のコミュニケーションが増えるきっかけになります。

・いま家にあるもので学習できる
家にあるパソコン・タブレットで学べるので新しくパソコンを購入する必要もありません。ただし古いパソコンや、スペックの低いパソコンでUnityを使用すると動作が重くなることもあるので、使用環境を確認しておきましょう。

・費用が比較的安い
オンライン動画は、視聴無料のものや月額1,000円程度など格安のものがたくさんあります。
書籍を購入する場合も価格は2,000~3,000円程度とスクールや教室に通うよりは安く済みます。

ドットインストールのデメリット

・自宅の環境によっては自習が難しい
ついついテレビや漫画に気がいってしまったり、兄弟姉妹が近くにいると集中できないこともあります。
また、パソコンやタブレットが家になかったり、家族と共有の場合は勉強したいと思ったタイミングで使えません。

・疑問の解決に時間がかかる
周りにプログラミングに詳しい人がいないと、子どもの疑問や質問に答えることが難しく、悩む時間が増えます。

・情報が古い可能性がある
プログラミングの世界では情報が流れるスピードが速く、ゲームエンジンやソフトも定期的にアップデートされます。
数年前に書かれたネット記事や本の情報が最新でない場合もあるので注意してください。

・英語や漢字が読めずに諦めてしまう
Unityの公式のチュートリアル動画は英語で解説されています。
また、Unityに限らずプログラミングでは、エラーが出たときのメッセージも英語で出ます。Google翻訳の使うなどの工夫が必要で、手間に感じるかもしれません。
本の場合、読めない漢字や難しい表現が出てきて挫折してしまう可能性があります。

小学生向けプログラミングスクール・教室

小学生向けのプログラミングスクールや教室で学ぶと、独学よりも効率的に学習できます。子どもに教えることが得意なプロの講師が子どもの疑問を上手く引き出してくれるので、充実した学びになります。

プログラミングスクールで学ぶメリット

・すぐに講師の先生に聞ける
プロの先生に聞けるので、悩む時間を短縮することができます。答えに辿り着くためのヒントやアドバイスを受けられるので、間違いを発見しやすくなり、疑問の解決が早いです。

・学習環境が整っている
落ち着いた静かな場所で集中して作業できます。パソコンが無料で使えるので、家にパソコンがない場合や家族とパソコンを共有しており好きな時間に使えない子どもにも向いています。

・効率的かつ体系的に学べる
カリキュラムがあり勉強方法をプロに相談できるので、何をどんな順番で学ぶべきか迷いません。教材選びに時間がかからず、効率的に学べます。

・仲間と一緒に学べる
ゲームが好きな同年代の子どもと一緒に学ぶことができます。友達と一緒に学習することでモチベーションも維持しやすくなります。

プログラミングスクールで学ぶデメリット

・自宅学習より費用が高い
費用はスクールや教室によってさまざまですが、自宅学習に比べると高くなってしまいます。

・教室が見つからない
近くに教室がなかったり、曜日や時間の合うスクールが見つからないこともあります。その場合はオンラインレッスンを開講しているスクールを検討してください。

・他の習い事との両立が大変
スクールで学ぶ場合、通学の往復時間も必要になるのですでに複数の習い事をしていると両立が難しいこともあります。学校生活とのバランスを考えながら無理のないペースで学べる教室を探しましょう。

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Tech Teacher本Blogを運営するTech Teacherは、小学生のUnity学習を一人ひとりに最適化された形の完全マンツーマン指導で提供します。

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まとめ

Unityは小学生でも取り組みやすいプログラミング言語です。

直観的な操作でパーツを自由にカスタマイズして自分だけのゲームを作ることができます。ゲーム開発を楽しみながら、論理的思考力も身につけることができます
ぜひ小学生からUnityを学び始めてほしいです。

学習方法としては、一人ひとりに最適化され、柔軟な指導を受けられるマンツーマン指導がおすすめです!

Tech Teacherは皆様からのお問い合わせをお待ちしております。最後までお読みいただきありがとうございました!