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マイクラのコマンドで暗視をゲット!永遠に効果を続ける装置も紹介

こんにちは。Tech TeacherのKids Blog編集部です!

本ブログは、マイクラの習い事「Tech Teacher Kids」が運営しています。

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「洞窟や夜の森などの暗い場所を明るくする方法は?」
「暗視のポーションを使わずに明るくする方法は?」

そんなお悩みを持つ保護者の方に向けて、「暗い場所を明るくする暗視コマンドの入力方法」について解説します。

また、コマンドブロックを使って、永遠に暗視エフェクトを付ける装置の作り方もご紹介します。

本記事を読むと、暗視のエフェクトが長時間つけられるので、マイクラの暗い場所での探索や建築がしやすくなりますよ。

マイクラのおすすめのコマンドを一覧で知りたい方は、「おすすめコマンド一覧」の記事もご覧ください。

【マイクラ】コマンド一覧と使い方を徹底解説【統合版/Java版】本記事ではマイクラのコマンドを一覧でご紹介しています。Nintendo Switchにも対応しています!「マイクラのおすすめコマンドは?」「マイクラのコマンドIDの一覧は?」という疑問を解決します。使い方や使用例も豊富なので、コマンド初心者の方必見です!...

【マイクラ】暗視コマンドを動画で紹介!

左:暗視なし、右暗視あり

マイクラでの夜間や洞窟は暗く不自由ですが、この暗さを無くす方法として「暗視」のエフェクト(ステータス効果)があります。

暗視効果をつけるコマンドであれば、はるかに長い時間クリアな視界でプレイできます。

こちらの動画では、Java版と統合版両方で暗視効果をつけるコマンドを使う方法を解説しています。


【マイクラ統合版】暗視エフェクトのコマンド

マイクラ統合版のおすすめ暗視コマンドは以下の通りです。

おすすめコマンド構成

/effect @a night_vision 1000000 0 true

暗視コマンドの入力

コマンドの中身を分解して説明すると、以下の表のようになります。

effect1番目:コマンド名
「effect」は、対象にステータス効果を管理するコマンド
@a2番目:効果をつける対象
「@a」は「すべてのプレイヤー」の意味をもつターゲットセレクター
night_vision3番目:「effect」でつけたい効果のID
「night_vision」は暗視効果のID
10000004番目:効果時間(単位は「秒」)
1~1000000の数字が設定できる
最大の「1000000秒」(0が6個)だと、約277時間効果がある
05番目:効果のレベル
「night_vision」の場合はレベルが無いので、0で大丈夫
true6番目:パーティクル(見た目の効果)を表示するかどうか
表示する場合は「false」、表示しない場合は「true」

今回も、マルチプレイ用に「@a(すべてのプレイヤー)」を対象にしています。

シングルプレイの場合は「@s(コマンドを実行した対象)」「@p(一番近いプレイヤー)」でも大丈夫です。

統合版では効果時間に「infinite」が使えないので、最大の数字で設定すると1000000秒=約277時間、効果が続きます。

暗視コマンドの効果画面

効果を消したいときは、ミルクを持って使用しましょう。

ミルクで暗視効果を消す

「effect」コマンドでも以下のコマンドで暗視効果を消せます。

/effect @a clear

【マイクラJava版】暗視エフェクトのコマンド

Java版では、ステータス効果をつけるコマンドが「/effect give」となるので統合版と違いがあります。

おすすめ暗視コマンド構成

/effect give @a night_vision infinite 0 true

暗視コマンド

コマンドの中身を分解して説明すると、以下のようになります。

effect1番目:コマンド名
「effect」は、対象にステータス効果を管理するコマンド
give2番目:effectのサブコマンド
「give」は、対象にステータス効果をあたえる
@a3番目:効果をつける対象
「@a」は「すべてのプレイヤー」の意味をもつターゲットセレクター
night_vision4番目:「effect」でつけたい効果のID
「night_vision」は暗視効果のID
infinite5番目:効果時間(単位は「秒」)
1~1000000の数字もしくは「infinite」が使え、「infinite」は無限という意味
06番目:効果のレベル
「night_vision」の場合はレベルが無いので、0で大丈夫
true7番目:パーティクル(見た目の効果)を表示するかどうか
表示する場合は「false」、表示しない場合は「true」

Java版もマルチプレイでも便利なように「@a(すべてのプレイヤー)」を対象にしています。
シングルプレイの場合は「@s(コマンドを実行した対象)」「@p(一番近いプレイヤー)」でも大丈夫です。

Java版の暗視コマンド

効果を消したいときは、ミルク入りバケツを使いましょう。

ミルク入りバケツを飲むと暗視効果が消える

コマンドで暗視効果を消したい場合は以下のコマンドを使用してください。

暗視効果を消す
/effect clear @a night_vision

【マイクラ】無限暗視エフェクト装置をコマンドブロックで作ろう!

効果が消えた時にコマンドをかけ直すのがめんどくさい!という人は、コマンドブロックを設置して、自動でかけなおしてくれる装置を作りましょう。

【統合版】無限暗視エフェクト装置

マイクラ統合版で無限暗視エフェクト装置を作る手順は以下の通り。

  1. 「チートの実行」をオンにしてコマンドブロックを手に入れる
  2. コマンドブロックの設定とコマンドを入力する
  3. コマンドブロックがどこでも動くように設定する
  4. コマンドログを消すコマンドを入力する

1.「チートの実行」をオンにしてコマンドブロックを手に入れる

コマンドを使えるように「チートをON」にします。

1.「設定」画面の「チートの実行」ボタンをONにする

設定画面「チートの実行」

2.実績に関する注意が表示されるので、確認して「続ける」を押す

コマンドを使えるようになったら、以下のコマンドでコマンドブロックを手に入れます。

/give @s command_block

コマンドブロックの入力

インベントリにコマンドブロックがあれば成功です。

コマンドブロック入手

2.コマンドブロックの設定とコマンドを入力する

手に入れたコマンドブロックを置いてクリックします。

専用の画面が表示されるので、各項目を設定しましょう。

コマンドブロックの入力画面
コマンド入力effect @a night_vision 40 0 true
ブロックの種類リピート
条件無条件
レッドストーン常時実行

3.コマンドブロックがどこでも動くように設定する

コマンドブロックから離れても動作させるために、コマンドブロックの近くでチャット欄を開いて「tickingarea」コマンドを入力します。

/tickingarea add ~ ~ ~ ~10 ~10 ~10

tickingareaコマンドの入力

これでコマンドブロックから遠くに離れても、コマンドブロックの暗視コマンドが実行され続けます。

コマンドブロックから遠くに離れても、コマンドブロックの暗視コマンドが実行

4.コマンドログを消すコマンドを入力する

左上に毎回メッセージが表示されるので、以下のコマンドを入力→実行してコマンドログを消します。

/gamerule commandblockoutput false

コマンドログを消すコマンド

実行されるとコマンドログが消える

無限暗視エフェクト装置【マイクラJava版】

Java版では、「infinite」が使えるため、シングルプレイでは必要ない場面が多いですが、後からマルチプレイに参加したり、プレイヤーの死亡タイミングがバラバラになった場合に自動で暗視効果がつけられます。

  1. 「コマンドの実行」をオンにしてコマンドブロックを手に入れる
  2. コマンドブロックの設定とコマンドを入力する
  3. コマンドブロックがどこでも動くように設定する
  4. コマンドログを消すコマンドを入力する

1.「コマンドの許可をON」にしてコマンドブロックを手に入れる

「ESC」キーを押して、ゲームメニューを開きます。

コマンド許可の設定

1.「ゲームメニュー」画面の「LANに公開」ボタンを押す

LAN公開をクリック

2.表示された画面で「コマンドの許可:オン」にして、「LANワールドを公開」ボタンを押す

コマンド許可をオンにする

3.セキュリティ関連の表示が出ることがあるが、「許可する」を押す

4.コマンドがONになる

ワールドのコマンド設定がONになったら、コマンドを使ってコマンドブロックを入手します。

/give @s minecraft:command_block

コマンドブロックの入手コマンド

インベントリにコマンドブロックがあれば成功です。

コマンドブロック入手

2.コマンドブロックに、暗視エフェクトのコマンドを設定する

設置したコマンドブロックを使うと、設定用の画面が開きます。文字の打ち間違いに気を付けてくださいね。

コマンドブロックの設定
コンソールコマンドeffect give @a night_vision infinite 0 true
左下ボタンリピート
中央ボタン無条件
右下ボタン常時実行
コマンドブロックの設定完了

コマンドの設定が成功すると、動作したコマンドブロックによって暗視効果をつきます。

効果時間が「infinite」で常に最大になるため、暗視効果が消えない限り再発動はせず、メッセージも表示されません。

3.コマンドブロックがどこでも動くように設定する

通常ではコマンドブロックから離れると動作が止まるので、止まらないように「forceload」コマンドを入力します。

まずはコマンドブロックの上に乗ります。

コマンドブロックの上に乗る

次にF3キーを押してX座標(-366)とZ座標(-352)を確認。

X座標とZ座標を確認

以下の「forceload」コマンドを入力します。

/forceload add -366 -352 -366 -352

forceloadコマンドを入力

 

forceloadコマンドのログ

画像のようなメッセージが出れば成功です。

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マイクラの暗視コマンドで効率の良い冒険をしよう!

今回は、マイクラの暗視コマンドについて解説しました。

まとめると、以下のようになります。

暗視コマンドを利用して、暗い場所で効率の良い作業をしましょう。