こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。
大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんや保護者の方で、このようなお悩みはありませんか?
「マイクラでレール無限装置の作り方は?」
「4種類のレールを無限に作れる装置の作り方は?」
そのような悩みをお持ちの方に向けて、本記事では「マイクラでレール無限装置を作る方法」「4種類のレールを無限に作れる装置の作り方」について紹介します。
本記事を読むと、4種類のレールが無限に作れる方法がわかるので、レールの素材を集める手間が省けますよ。
ぜひ最後までお読みください!
本記事で製作する「レール無限装置」はJava版でのみ使える装置で、統合版ではレールが増殖しないため作動しません!
自動装置を一覧で確認したい方は、こちらの記事もご覧ください。
【マイクラ】動画で解説!レール無限装置の作り方!
こちらの動画では、レール無限装置の作り方と仕組みを紹介しています。
「4種類のレールを自動で手に入れたい!」と思っている方は必見です!
【マイクラ】2つのレールが同時に作れるレール無限装置について
2種類のレールが同時に作れるレール無限装置を紹介します。
マイクラで利用できるレールは4種類あり、その中から2つの種類を自動で回収できます。
レール無限装置の「作業時間」や「必要なアイテム」を記載しているので、参考にしてみてください。
作業時間
2種類のレールが同時に作れるレール無限装置は約8分で完成します。
ただし、この作業時間は、必要なアイテムがそろった状態で、装置が完成するまでの時間です。
作成に必要なアイテム集めからはじめると、さらに時間がかかります。
必要なアイテム
レール無限装置の作成に必要なアイテムは以下の通りです。
- ガラス:20個
- 彩釉テラコッタ:6個
- ホッパー付きトロッコ:4個
- 土台用ブロック:4個
- ブロック:4個
- チェスト:4個
- ホッパー:4個
- レール:4個
- スライムブロック:2個
- レッドストーンダスト:2個
- 粘着ピストン:1個
- オブザーバー:1個
- レバー:1個
さまざまな色や種類があるアイテムについては、カテゴリが一緒であれば、どれを使用しても問題ありません。
【マイクラ】2つのレールが同時に作れるレール無限装置の作り方
2つのレールが同時に作れるレール無限装置の作り方を6ステップで解説します。
- チェスト・ホッパーの設置
- ホッパー付きトロッコ・ガラスの設置
- ブロック・レッドストーンダスト・レバーを設置
- 粘着ピストン・スライムブロック・オブザーバーを設置
- レールを2種類設置
- 周りを彩釉テラコッタとガラスで囲んで完成
STEP1.チェスト・ホッパーの設置
縦4マス×横4マス×2段の合計32マスを掘りましょう。
ここがチェストとホッパーを設置する場所になります。
次に、ラージチェストを2個設置し、その上にホッパーを接続しましょう。
チェストに照準を合わせて、しゃがみながらホッパーを設置します。
STEP2.ホッパー付きトロッコ・ガラスの設置
ガラスをホッパーの1段上へ囲むように設置します。
ホッパーの上に土台用ブロック・レール・ホッパー付きトロッコの順で置きましょう。
そのあと、土台用ブロックを壊すと、ホッパーの上にホッパー付きトロッコが設置できます。
ホッパー付きトロッコを4つ同時に設置すると、レールが曲がってしまい、ホッパーの上に綺麗に落とせません。
対角線上に2つずつ設置すると綺麗に落とせますよ。
STEP3.ブロック・レッドストーンダスト・レバーを設置
ホッパー付きトロッコを設置している2マス奥にブロックを置きます。
その上にレッドストーンダスト、側面にレバーを設置しましょう。
STEP4.粘着ピストン・スライムブロック・オブザーバーを設置
ブロックの側面に粘着ピストンを設置して、スライムブロックを2つ、オブザーバーを1つ設置します。
これで、レバーを動かすと粘着ピストンとオブザーバーが反応してオン・オフが繰り返されるクロック回路ができます。
STEP5.レールを2種類設置
スライムブロックの上に増やしたいレールを設置します。
レバーをオンにすると、設置したレールが増殖するので、一旦確認してみましょう!
STEP6.周りを彩釉テラコッタとガラスで囲んで完成
スライムブロックが動作する周りを彩釉テラコッタで囲みます。
彩釉テラコッタはスライムブロックと一緒に動かないため使用しています。
彩釉テラコッタが設置できたら、中心の4マスをガラスで閉じ、ホッパーの周りもガラスで囲みましょう。
これでレール無限装置の完成です。
レバーを作動させると、クロック回路で、粘着ピストンがオン・オフを繰り返します。
そして、スライムブロック上に設置した2つのレールが増え、下のチェストに入ります。
スライムブロックの上にレールが余る場合があるので、自分で回収してください。
クロック回路については、こちらの記事を参考にしてみてください。
【マイクラ】4つのレールが同時に作れるレール無限装置について
4種類のレールが同時に作れるレール無限装置を紹介します。
4種類のレールとは、以下のレールです。
作業時間
4種類のレールが同時に作れるレール無限装置は約12分で完成します。
ただし、この作業時間は、必要なアイテムがそろった状態で、装置が完成するまでの時間です。
こちらの装置はアイテムを多く必要とするので、作成に必要なアイテム集めからはじめると時間がかかります。
必要なアイテム
4種類のレールが同時に作れるレール無限装置に必要なアイテムは以下の通りです。
- 土台用ブロック:必要な分
- ガラス:59個
- 彩釉テラコッタ:15個
- スライムブロック:8個
- オブザーバー:6個
- ブロック:5個
- レッドストーンダスト:4個
- チェスト:4個
- ホッパー:4個
- レール:4個
- レッドストーントーチ:2個
- 粘着ピストン:2個
- レバー:1個
さまざまな色や種類があるアイテムについては、カテゴリが一緒であれば、どれを使用しても問題ありません。
【マイクラ】4つのレールが同時に作れるレール無限装置の作り方
4つのレールが同時に作れるレール無限装置の作り方を解説します。
STEP1.ブロック・レバー・レッドストーントーチを設置
レバーとレッドストーンダストを地面に設置して、レッドストーンダストの先のマスにブロック、土ブロック、ブロックの順でアイテムを重ねます。
土ブロックを壊し、ブロックとブロックの間にレッドストーントーチを設置します。
STEP2.ピストンとスライムブロック設置
トーチの上のブロックに粘着ピストンを設置し、粘着ピストンの先にスライムブロックを4個ずつ設置します。
スライムブロックの間にブロックを1個設置して、スライムブロック同士をつなげます。
STEP3.オブザーバーの設置
スライムブロックの上にオブザーバーを横向きに2個置きましょう。
下段のスライムブロックには、オブザーバーを下向きに4個設置します。
向きによってうまく作動しないことがあるため、注意が必要です。
STEP4.レールを4種類設置
下にある4つのオブザーバーに各種レールを設置します。
4種類のレールを同時に入手したいときは、以下のように設置しましょう。
STEP5.ホッパー・チェストの設置
縦5マス×横5マス×2段の合計50マスを掘り、チェストとホッパーが置けるスペースを作ります。
出入り用に階段も作っておきましょう。
設置スペースができたら、ラージチェストを2個、ホッパーを4個設置します。
STEP6.周りをブロックで囲んで完成
レール無限装置の周りをガラスと彩釉テラコッタで囲みます。
この作業は、周りにレールが散らばらないためです。
まず、左右のホッパーとオブザーバーを区切るために、合計18個のガラスを設置します。
下段オブザーバーの1段下にも、それぞれ1個ずつ、合計4個のガラスを設置しましょう。
レールが前に飛ばないように、正面にもガラスを合計15個設置。
ガラスは、ホッパーやチェストの列より1マス前の場所に設置します。
上のオブザーバ2つと粘着ピストンの部分を囲むように、彩釉テラコッタを左右に5個ずつ設置します。
スライムブロックの下段にも彩釉テラコッタを5個設置しましょう。
最後に、上部分をガラスで覆えば、装置の完成です。
レールが外に飛び出してしまう場合は、ブロックを増設しましょう。
こちらのレール無限装置もレバーを作動させると、クロック回路で粘着ピストンがオン・オフを繰り返します。
そして、スライムブロック上に設置しているレールが、下の2つのチェストに入る仕組みです。
【マイクラ】レール無限装置ですばやくレールを生産しよう!
今回は、レール無限装置の作り方を2種類紹介しました。
- 2つのレールが同時に作れるレール無限装置は、製作が簡単で作業時間も8分でできる
- 4つのレールが同時に作れるレール無限装置は、一度に4つのレールが量産できて製作時間も12分と短い
- どちらのレール無限装置もクロック回路で粘着ピストンがオン・オフを繰り返すので、無限にレールが作れる
レールを大量に作成できれば、トロッコで移動できる範囲が広がり、移動時間が短くなります。
ぜひ試してみてくださいね。