こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。
大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんやその保護者の方で、こんなお悩みはありませんか?
「マイクラの日光検出器(日照センサー)の使い方は?」
 「日光検出器(日照センサー)を作り方は?」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事では「日光検出器(日照センサー)の使い方」「日光検出器(日照センサー)を作り方」についてご紹介します。
本記事を読むと、日光検出器(日照センサー)の使い方・モードの切り替え方法・レッドストーン回路へのつなぎ方がわかるので、日光検出器(日照センサー)を利用した装置が作れますよ。
ぜひ最後までお読みください!
レッドストーン回路で使用するアイテム一覧を確認したい方は以下の記事もご覧ください。
【動画】マイクラの日照センサーの使い方
動画では、「日光検出器(日照センサー)」の使い方や作り方を紹介しています。
「日光検出器(日照センサー)って何?」 と思っている方は、必見です!
【マイクラ】日光検出器(日照センサー)とは?
「日光検出器(日照センサー)」は、太陽光の強さでレッドストーン信号を出力するブロックです。
「日光検出器(日照センサー)」に「レッドストーンダスト」をつないだ回路が作れます。
太陽が出ている時間帯でレッドストーン信号の強度が違うため、時間帯に応じて強度が変化するアイテムです。
また、「日光検出器(日照センサー)」はモードを変更すると反転モードになり、暗くなるとレッドストーン信号を送れるので時間帯に応じた装置が作れますよ。
【マイクラ】日光検出器(日照センサー)の特徴
「日光検出器(日照センサー)」の特徴を5つ紹介します。
- 通常モードと反転モードがある
 - レッドストーン信号を送れる
 - 時間帯に応じてレッドストーン信号の強度が違う
 - 通常モードで日光をふさぐと光らない
 - 通常モードで日光以外の光は感知しない
 
①通常モードと反転モードがある
「日光検出器(日照センサー)」には通常モードと反転モードがあります。
| 通常モード | 反転モード | 
| 太陽の光を感知してレッドストーン信号を送る | 暗さを感知してレッドストーン信号を送る | 
②レッドストーン信号が送れる
通常モードでは、太陽の光に応じてレッドストーン信号を最大15ブロック発信できます。
逆に反転モードでは、暗くなるとレッドストーン信号を最大11ブロック発信できます。
③時間帯でレッドストーン信号の強度が違う
時間帯に応じてレッドストーン信号の強さに違いがあります。
| 時間(ティック) | レッドストーン信号が届く距離 | 
| 1000(7:00) | 10ブロック | 
| 2000 | 12ブロック | 
| 3000 | 13ブロック | 
| 4000 | 14ブロック | 
| 5000 | 15ブロック | 
| 6000(12:00) | 15ブロック | 
| 7000 | 15ブロック | 
| 8000 | 14ブロック | 
| 9000 | 13ブロック | 
| 10000 | 12ブロック | 
| 11000 | 10ブロック | 
| 12000(18:00) | 7ブロック | 
| 13000 | 2ブロック | 
| 14000 | 0ブロック | 
| 15000 | 0ブロック | 
| 16000 | 0ブロック | 
| 17000 | 0ブロック | 
| 18000(24:00) | 0ブロック | 
| 19000 | 0ブロック | 
| 20000 | 0ブロック | 
| 21000 | 0ブロック | 
| 22000 | 0ブロック | 
| 23000 | 2ブロック | 
| 24000(6:00) | 7ブロック | 
| 時間(ティック) | レッドストーン信号が届く距離 | 
| 1000(7:00) | 0ブロック | 
| 2000 | 0ブロック | 
| 3000 | 0ブロック | 
| 4000 | 0ブロック | 
| 5000 | 0ブロック | 
| 6000(12:00) | 0ブロック | 
| 7000 | 0ブロック | 
| 8000 | 0ブロック | 
| 9000 | 0ブロック | 
| 10000 | 0ブロック | 
| 11000 | 0ブロック | 
| 12000(18:00) | 0ブロック | 
| 13000 | 6ブロック | 
| 14000 | 11ブロック | 
| 15000 | 11ブロック | 
| 16000 | 11ブロック | 
| 17000 | 11ブロック | 
| 18000(24:00) | 11ブロック | 
| 19000 | 11ブロック | 
| 20000 | 11ブロック | 
| 21000 | 11ブロック | 
| 22000 | 11ブロック | 
| 23000 | 6ブロック | 
| 24000(6:00) | 0ブロック | 
通常モードでは、5000~7000ティックの時間帯でレッドストーン信号が最大の15ブロック届きます。
反転モードでは、14000~22000ティックの時間帯でレッドストーン信号が最大の11ブロック届きます。
④通常モードで日光をふさぐと光らない
通常モードで太陽が出ている時間帯に、「日光検出器(日照センサー)」に光が当たらないようにすると、レッドストーン信号が送れません。
装置を作る際には、「日光検出器(日照センサー)」をふさがないようにしましょう。
また、反転モードにして太陽が出ている時間帯に暗くすると光ります。
⑤通常モードで日光以外の光は感知しない
「日光検出器(日照センサー)」が光らない時間帯に、「たいまつ」「ランタン」「シーランタン」など光を発生させるアイテムを置いても、反応しません。
「日光検出器(日照センサー)」は太陽の光のみ反応するので、特徴を理解しておきましょう。
【マイクラ】日照センサーの使い方
マイクラの「日光検出器(日照センサー)」の使い方を3つ解説します。
- 遠くにつなげる方法
 - モードを切り替える方法
 - ピストンを活用する方法
 
①遠くにつなげる方法
「日光検出器(日照センサー)」は横に出力装置を設置すると、レッドストーン信号を送れます。
「レッドストーンダスト」につなげると遠くに信号が送れます。
15ブロックよりも遠くにつなげたい場合は、「レッドストーンリピーター」を設置すると延長できます。
②モードを切り替える方法
「日光検出器(日照センサー)」に向かって置くボタンを押すと、通常モードと反転モードの切り替えができます。
「日光検出器(日照センサー)」に向かって置くボタンを押すと、すぐに切り替えができます
③ピストンを活用する方法
「日光検出器(日照センサー)」は時間帯に応じてレッドストーン信号を送れるので、「ピストン」を時間差で動かせます。
明るい時間帯![]()
暗い時間帯![]()
この原理を利用すると、時間の経過で「ピストン」が動く装置(自動ドア)などに応用できますよ。
【マイクラ】日光検出器(日照センサー)の作り方
「日光検出器(日照センサー)」の作り方を紹介します。
- 日光検出器(日照センサー)のクラフトに必要なアイテムを集める
 - 日光検出器(日照センサー)をクラフトする
 
①日光検出器(日照センサー)のクラフトに必要なアイテムを集める
「日光検出器(日照センサー)」のクラフトには3種類のアイテムが必要です。
- ガラス×3
 - ネザークォーツ×3
 - オークのハーフブロック(他の木材も可能)×3
 
各アイテムの入手方法を知りたい方は、ご覧ください。
川や海の近くで「砂」を入手します。
![]()
 
「かまど」を置いて、「砂」を焼くと「ガラス」が完成します。
![]()
 
 ![]()
「ネザークォーツ」は、ネザーにある「ネザークォーツ鉱石」を「ツルハシ」でこわすと入手できます。
「オークのハーフブロック」は、「オークの板材」3個でクラフトできます。
②日光検出器(日照センサー)をクラフトする
「日光検出器(日照センサー)」のクラフト方法は、以下のとおりです。
【マイクラ】日照センサーをコマンドで入手する方法
「日光検出器(日照センサー)」をコマンドで入手する方法は以下の手順です。
- チャットを開く
機種 チャットの表示方法 Switch 方向キーの右を押す スマホ 画面の上にあるチャットボタンをタップ PS4 方向キーの右を押す PC 「ENTER」「T」「/」を押す  - 「日光検出器(日照センサー)」が入手できるコマンドを入力する
コマンド /give @s daylight_detector  - 「日光検出器(日照センサー)」が入手できる


 
「日光検出器(日照センサー)」以外にgiveコマンドでアイテムを入手したい方は、以下の記事をご覧ください。
https://tech-teacher.jp/kids-blog/minecraft-command-item/
【マイクラ】日光検出器(日照センサー)を利用した「自動で光る街灯」の作り方
「日光検出器(日照センサー)」を利用した自動で光る街灯の作り方を紹介します。
街灯に使うアイテムは以下のとおりです。
- クォーツブロック
 - クォーツの階段
 - レッドストーンブロック
 - レッドストーンランプ
 - 粘着ピストン
 - 日照センサー
 
「日光検出器(日照センサー)」を利用した自動で光る街灯の製作手順は、以下の6ステップです。
- クォーツブロックを設置する
 - 一番上に日光検出器(日照センサー)を設置する
 - 日光検出器(日照センサー)の下に粘着ピストンを設置する
 - ピストンにレッドストーンブロックを設置する
 - まわりのブロックを設置する
 - 自動で光る街灯の完成
 
STEP1.クォーツブロックを設置する
クォーツブロックを上に向かって7つ設置します。
これは街灯の高さなので、街灯を高くしたい方は8つ以上積み上げてください。
STEP2.一番上に日光検出器(日照センサー)を設置する
一番上に「日光検出器(日照センサー)」を設置します。
モードは通常モードのままにしておいてください。
一番上のクォーツブロックの横にクォーツブロックを設置します。
STEP3.日光検出器(日照センサー)の下に粘着ピストンを設置する
「日光検出器(日照センサー)」の下のクォーツブロックを2つこわして「粘着ピストン」を下向きに設置します。
設置すると「ピストン」が動き、開いたままになります。
STEP4.ピストンにレッドストーンブロックを設置する
「ピストン」の1つ下のブロックをこわして、「レッドストーンブロック」を設置します。
STEP5.クォーツの階段とレッドストーンランプを設置する
街灯になるように「クォーツの階段」と「レッドストーンランプ」を設置します。
下の部分は「クォーツの階段」で土台を作りましょう。
上の部分は「クォーツの階段」を図のように設置します。
最後に「レッドストーンランプ」を設置してください。
STEP6.自動で光る街灯の完成
夜になると、「レッドストーンブロック」をつけている「粘着ピストン」が動き、「レッドストーンランプ」が光る仕組みになっています。
街灯のブロックを変更すると、雰囲気が変わります。
好みのブロックで作成してみてくださいね。
ライトをイルミネーションのように光らせたい方は、「クリスマス」の記事をご覧ください。
マイクラの日光検出器(日照センサー)で装置を作ろう!
今回は、マイクラの「日光検出器(日照センサー)」の使い方や作り方について解説しました。
まとめると、以下のようになります。
- 「日光検出器(日照センサー)」は、太陽光の強さでレッドストーン信号を出力する
 - 反転モードは、暗くなるとレッドストーン信号を出力する
 - 「日光検出器(日照センサー)」から出力するレッドストーン信号の強度は時間帯で違いがある
 - 「日光検出器(日照センサー)」は「ガラス」「ネザークォーツ」「オークのハーフブロック」でクラフトできる
 
「日光検出器(日照センサー)」を利用して、【昼間に噴き出す噴水】【夜に照明が光る家】を自動装置を作ってみましょう。