レッドストーン回路

【マイクラ】日照センサーの使い方は?モードの切り替え方法も紹介!

こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。

本ブログは、マイクラの習い事「Tech Teacher Kids」が運営しています。

マイクラの習い事プレイを通じて、ITスキルプログラミング思考身につく

手厚いサポートで、初心者も安心して始められる

全国どこからでも、オンラインで受講できる

マイクラが大好きなお子様に、「遊び」を「学び」に変えるマイクラの習い事はいかがでしょうか?

まずは無料体験授業でお試しください!

マイクラの習い事を
詳しく見る

大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんやその保護者の方で、こんなお悩みはありませんか?

「日照センサーの使い方は?」
「マイクラで日照センサーを作る方法は?」

そんなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事では「日照センサーの使い方」「日照センサーを作る方法」についてご紹介します。

本記事を読むと、日照センサーの使い方・モードの切り替え方法・レッドストーン回路へのつなぎ方がわかるので、日照センサーを利用した装置が作れますよ。

是非最後までお読みください!

レッドストーン回路で使用するアイテム一覧を知りたい方は、こちらもご覧ください。

【マイクラ】レッドストーン回路で利用する構成ブロック一覧本記事では「マイクラのレッドストーン回路に使う構成ブロックにはどんなものがある?」「構成ブロックを一覧で知りたい!」という悩みを解決します。レッドストーン回路の構成ブロックを知りたい方は必見です!...

【マイクラ】動画レッドストーン講座「日照センサー編」

この動画では、日照センサーの使い方や作り方をご紹介しています。

日照センサーの2つのモードって何?」 と思っている方は、必見です!


【マイクラ】日照センサーについて

日照センサーとは?

マイクラの日照センサー

日照センサーは、太陽光の強さでレッドストーン信号を出力するブロックです。

日照センサーにレッドストーンダストをつないだ回路が作れます。

日照センサーにレッドストーンダストをつないだ回路

太陽が出ている時間帯でレッドストーン信号の強度が違うため、時間帯に応じて強度が変化するアイテムです。

また、日照センサーはモードを変更すると反転モードになり、暗くなるとレッドストーン信号を送れるので時間帯に応じた装置が作れますよ。

日照センサーの特徴

日照センサーの特徴を5つ紹介します。

  1. 通常モードと反転モードがある
  2. レッドストーン信号を送れる
  3. 時間帯に応じてレッドストーン信号の強度が違う
  4. 通常モードで日光をふさぐと光らない
  5. 通常モードで日光以外の光は感知しない

通常モードと反転モードがある

日照センサーには通常モードと反転モードがあります。

通常モード反転モード
日照センサーの通常モード日照センサーの反転モード
太陽の光を感知してレッドストーン信号を送る暗さを感知してレッドストーン信号を送る

レッドストーン信号を送れる

通常モードでは、太陽の光に応じてレッドストーン信号を最大15ブロック発信できます。

日照センサーでレッドストーン信号を送れる

逆に反転モードでは、暗くなるとレッドストーン信号を最大11ブロック発信できます。

反転モードの日照センサーでレッドストーン信号を送る

時間帯に応じてレッドストーン信号の強度が違う

時間帯に応じてレッドストーン信号の強さに違いがあります。

通常モード
時間(ティック)レッドストーン信号が届く距離
1000(7:00)10ブロック
200012ブロック
300013ブロック
400014ブロック
500015ブロック
6000(12:00)15ブロック
700015ブロック
800014ブロック
900013ブロック
1000012ブロック
1100010ブロック
12000(18:00)7ブロック
130002ブロック
140000ブロック
150000ブロック
160000ブロック
170000ブロック
18000(24:00)0ブロック
190000ブロック
200000ブロック
210000ブロック
220000ブロック
230002ブロック
24000(6:00)7ブロック
反転モード
時間(ティック)レッドストーン信号が届く距離
1000(7:00)0ブロック
20000ブロック
30000ブロック
40000ブロック
50000ブロック
6000(12:00)0ブロック
70000ブロック
80000ブロック
90000ブロック
100000ブロック
110000ブロック
12000(18:00)0ブロック
130006ブロック
1400011ブロック
1500011ブロック
1600011ブロック
1700011ブロック
18000(24:00)11ブロック
1900011ブロック
2000011ブロック
2100011ブロック
2200011ブロック
230006ブロック
24000(6:00)0ブロック

通常モードでは、5000~7000ティックの時間帯でレッドストーン信号が最大の15ブロック届きます。

反転モードでは、14000~22000ティックの時間帯でレッドストーン信号が最大の11ブロック届きます。

通常モードで日光をふさぐと光らない

通常モードで太陽が出ている時間帯に、日照センサーに光が当たらないようにすると、レッドストーン信号が送れません。

通常モードで日光をふさぐと光らない場合

装置を作る際には、日照センサーをふさがないようにしましょう。

また、反転モードにして太陽が出ている時間帯に暗くすると光ります。

反転モードで太陽が出ている時間帯に暗くする場合

通常モードで日光以外の光は感知しない

日照センサーが光らない時間帯に、「たいまつ」「ランタン」「シーランタン」など光を発生させるアイテムを置いても、反応しません。

日光以外の光は感知しない

日照センサーは太陽の光のみ反応するので、特徴を理解しておきましょう。

【マイクラ】日照センサーの使い方

マイクラの日照センサーの使い方を3つ解説します。

日照センサーの作り方を先に知りたい方は「日照センサーの作り方」をクリックしてください。

  1. 遠くにつなげて使う方法
  2. モードの切り替えて使う方法
  3. ピストンを活用する方法

遠くにつなげて使う方法

日照センサーは横に出力装置を設置すると、レッドストーン信号を送れます。

日照センサーは横に出力装置を設置

レッドストーンダストにつなげると遠くに信号が送れます。

日照センサーにレッドストーンダストにつなげる場合

15ブロックよりも遠くにつなげたい場合は、レッドストーンリピーターを設置すると延長できます。

15ブロックよりも遠くにある日照センサーをつなげる場合

モードの切り替えて使う方法

日照センサーに向かって置くボタンを押すと、通常モードと反転モードの切り替えができます。

日照センサーに向かって置くボタンを押すと、すぐに切り替えができます

日照センサーのモードの切り替えて使う方法

ピストンを活用する方法

日照センサーは時間帯に応じてレッドストーン信号を送れるので、ピストンを時間差で動かせます。

明るい時間帯日照センサーでピストンを活用1

暗い時間帯日照センサーでピストンを活用2

この原理を利用して、「時間の経過でピストンが動く装置(自動ドア)」などに応用できますよ。

【マイクラ】日照センサーの作り方

日照センサーのクラフト方法とコマンドで入手する方法を紹介します。

  • 日照センサーのクラフト方法
  • 日照センサーをコマンドで入手する方法

日照センサーのクラフト方法

日照センサーのクラフト方法は、以下のとおりです。

日照センサーのクラフト

日照センサーのクラフトには3種類のアイテムが必要です。

  • ガラス
  • ネザークォーツ
  • オークのハーフブロック(他の木材も可能)

各アイテムの入手方法を知りたい方は、ご覧ください。

ガラスの入手方法

川や海の近くで砂を入手します。

川や海の近くにある砂

かまどを置いて、ガラスを精錬するとガラスが完成します。

かまどを置いてガラスを精錬

砂でガラスを焼く

ネザークォーツの入手方法

ネザークォーツは、ネザーにあるネザークォーツ鉱石をツルハシで破壊すると入手できます。

ネザークォーツ鉱石をツルハシで破壊

ネザークォーツのドロップ
オークのハーフブロックの入手方法

オークのハーフブロックは、オークの板材3個でクラフトできます。

オークのハーフブロックのクラフト

日照センサーをコマンドで入手する方法

日照センサーをコマンドで入手する方法は以下の手順です

  1. チャットを開く
    機種チャットの表示方法
    Switch方向キーの右を押す
    スマホ画面の上にあるチャットボタンをタップ
    PS4方向キーの右を押す
    PC「ENTER」「T」「/」を押す
  2. 日照センサーが入手できるコマンドを入力する
    コマンド/give @s daylight_detector
  3. 日照センサーが入手できる
    日照センサーが入手できるコマンド

    日照センサーが入手できるコマンドの実行

giveコマンドについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

https://tech-teacher.jp/kids-blog/minecraft-command-item/

【マイクラ】日照センサーで夜に自動で光る街灯の紹介

日照センサーを利用した「自動で光る街灯」の作り方を紹介します。

街灯に使うアイテムは以下のとおりです。

  • クォーツブロック
  • クォーツの階段
  • レッドストーンブロック
  • レッドストーンランプ
  • 粘着ピストン
  • 日照センサー
  1. ブロックを設置する
  2. 一番上に日照センサーを設置する
  3. 日照センサーの下に粘着ピストンを設置する
  4. ピストンにレッドストーンブロックを設置する
  5. まわりのブロックを設置する
  6. 夜になると自動で光る街灯の完成

STEP1.ブロックを設置する

ブロックを上に向かって7つ設置します。

ブロックを設置

これは街灯の高さなので、街灯を高くしたい方は8つ以上積み上げてください。

STEP2.一番上に日照センサーを設置する

一番上に日照センサーを設置します。

ブロックの上に日照センサーを設置

モードは通常モードのままにしておいてください。

一番上のブロックの横にブロックを設置しておきます。

ブロックの横にブロックを設置

STEP3.日照センサーの下に粘着ピストンを設置する

日照センサーの下のブロックを2つ壊して粘着ピストンを下向きに設置します。

日照センサーの下のブロックを2つ壊す

日照センサーの下にピストンを設置

設置するとピストンが動き、開いたままになります。

STEP4.ピストンにレッドストーンブロックを設置する

ピストンの1つ下のブロックを壊して、レッドストーンブロックを設置します。

ピストンの1つ下のブロックを壊す

ピストンにレッドストーンブロックを設置

STEP5.まわりのブロックとレッドストーンランプを設置する

街灯になるようにブロックとレッドストーンランプを設置します。

下の部分は階段ブロックで階段状の土台にします。

土台に階段ブロックを設置

上の部分は階段ブロックを図のように設置します。

ピストン周りに階段ブロックを設置

最後にレッドストーンランプを設置します。

レッドストーンランプを設置

STEP6.夜になると自動で光る街灯の完成

夜になると、レッドストーンブロックをつけている粘着ピストンが動き、レッドストーンランプが光る仕組みになっています。

夜になると自動で光る街灯

街灯のブロックを変更すると、雰囲気が変わります。

街灯のブロックを変更した場合

好みのブロックで作成してみてくださいね。

ライトをイルミネーションのように光らせたい方は、こちらの記事をご覧ください。

【マイクラ】クリスマスツリーの建築方法は?装飾のアイテムも紹介!本記事では「マイクラでクリスマスツリーを作る方法は?」「クリスマスツリーに装飾する方法は?」という疑問を解決します。マイクラでクリスマスツリーを建築したい方は必見です!...

マイクラの日照センサーを利用して装置を作ろう!

今回は、マイクラの日照センサーの使い方や作り方について解説しました。まとめると、以下のようになります。

日照センサーを利用して、「昼間に噴き出す噴水」や「夜に照明が光る家」など自動装置を作ってみましょう。