こんにちは。Tech TeacherのKids Blog編集部です!
マインクラフトのプログラミング教室を探しているという保護者の方で、こんなお悩みはありませんか?
「港区にマイクラのプログラミング教室はある?」
「マイクラのプログラミング教室を選ぶポイントは?」
そんなお悩みを持つ保護者の方に向けて、「港区内にあるマイクラのプログラミング教室」「マイクラのプログラミング教室を選ぶポイント」について紹介します。
この記事を読めばお子さんにぴったりの教室を選ぶことができます。
一目で分かる教室の比較表も、ぜひご参考にしてください。
港区内にあるマイクラのプログラミング教室
2023年11月現在、港区にはマイクラのプログラミング教室が1社しかありません。
東京にある他のマイクラのプログラミング教室は、こちらの記事もご参考にしてください。
Swimmy
引用元:https://www.sai.co.jp/swimmy/
Swimmy(スイミー)は、株式会社エス・エー・アイが運営する小中学生向けの、パソコン教室、プログラミングロボット教室です。
Swimmyでは、最初の2年(ベーシックコース)でプログラミングの基礎である「物事の組み立て方」「創造性」「アウトプット力」を養います。
そして、その後の1年(エキスパートコース)でPythonを書けるところまでのスキル習得を目指します。
マイクラを利用するのはエキスパートコースであるため、最初のうちはマイクラで学ぶことはできません。
しかし、カリキュラムがしっかりと定まっているため、確実にPythonを身に付けたいお子さんにおすすめです。
更に、プレゼンテーションやディスカッション、タイピングの指導も行われているので、大人になっても役立つ実践的なスキルを身につけることもできます。
おすすめのお子さん
Pythonを本格的に学習したいお子さん
おすすめではないお子さん
今すぐ、マイクラで学習したいお子さん
校舎 | 六本木校、芝浦校 |
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対象学年 | 年長~高校生 |
入会金 | 11,000円 |
授業料 | 60分月4回:19,800円/60分月6回:28,600円/120分月4回:37,400円 |
コース | マイクラを扱っている「エキスパートコース」 |
授業回数 | 月4回・6回から選択 |
授業形態 | 2対1の個別指導形式 |
マイクラのプログラミング教室を選ぶ4つのポイント!
マイクラのプログラミング教室を選ぶ際のポイントを紹介します。以下の4つのポイントを押さえていれば、失敗せずに教室を選ぶことができます。
ポイント1:費用
無理なく学習を行うためにも、費用は必ずチェックしましょう。
パソコンを使用しての学習になるため、他の習い事に比べるとその費用は安いものとはいえません。
授業料に加えて、さらに追加費用で入会費や教材費がかかることもあります。
支払い方法に関してもさまざまなので、月謝制なのか分割支払いができるのかについて、事前に確認するようにしましょう。
ポイント2:学べる内容
マイクラのプログラミング教室で、何を学べるかを確認しましょう。
マイクラのプログラミング教室では、MakeCodeという学習ツールを使うことが多いです。
MakeCodeとは、教育用に作られた「マインクラフト教育版」に入っており、マイクラを発売しているMicrosoft社が公式に提供しているツールです。
MakeCodeではビジュアルプログラミングと、テキストプログラミング(Python・JavaScript)を学習できる環境が整っています。
しかし、現状ビジュアルプログラミングのみを教えている教室がほとんどで、テキストプログラミングまで指導している教室は少ないです。
プログラミング教室では基本的に、マイクラのコマンドの使い方を学んだり、MODの導入方法を教えてもらったりすることはできません。
多くの教室では、ビジュアルプログラミングを使って、マイクラの世界にゲームを作ったり、家や街の建築を行ったりします。
同時に、「順次・分岐・繰り返し」という3つの考え方や、「問題の細分化」「最短ルートでの目標達成」といった思考を鍛えることで、プログラミングの基礎を身に着けていきます。
MakeCodeについては、こちらの記事と動画で詳しく解説しています。
マイクラのプログラミング教室を選ぶ際には、お子さんがマイクラでやってみたいことや、マイクラでお子さんに何を学習させたいのかを踏まえて教室を選ぶと良いでしょう。
ポイント3:スケジュール
プログラミング教室に通うとなると、教室のスケジュールも影響してきます。
多くの教室は月2~4回のペースで、曜日や時間なども決められています。
お子さんの他の習い事との兼ね合いを考えたり、教室の場所が遠い場合は、保護者の方が送り迎えをする手間も考慮したりする必要があります。
ポイント4:子どもとの相性
プログラミング教室には、さまざまな授業形態があります。
講義型の集団授業だったり、少人数を一人の先生が見て回るような授業形式だったりと、学ぶ人数や授業の形式に違いがあります。
お子さんの性格に合った授業形態の教室を選ぶことで、お子さんがのびのびと楽しく学習できます。
集団授業の特徴
教室に多数の生徒を集め、講師が授業を行うスタイルです。普段の学校で行う授業と同じような形態です。教室側があらかじめ用意したカリキュラムに沿って、授業が展開されることが多いです。
競争心があるお子さん
家で勉強する習慣がついているお子さん
少人数制の授業の特徴
生徒2~4人程度に対して講師1人が担当して、授業を行うスタイルです。生徒全員が同じ授業内容を受けるのか、一人ひとり学びたい内容に沿って授業が行われるのかは教室によって異なります。
積極的に質問できるお子さん
1対1の授業の特徴
生徒1人に対して講師1人が担当して、授業を行うスタイルです。生徒個人のペースやレベル、学習状況に合わせて学習を進めます。
自分のペースで学習したいお子さん
人見知りをするお子さん
マイクラのプログラミング教室に通うメリット
マイクラでプログラミングを学ぶ環境が整っている
MakeCodeなどのプログラミングを学習できるツールが用意されているので、ご家庭で複雑な設定をする必要がありません。
また、マイクラでプログラミングをする際にはある程度パソコンのスペックが求められますが、プログラミング教室の中には、性能の良いパソコンを貸し出しているところもあります。
挫折せずにプログラミングを学ぶことが出来る
マイクラのプログラミング教室に通うことで、大好きなゲームをプレイしながら、着実にプログラミングを学習できます。
プログラミング教室での学習は、一つ一つクリアするゴールやカリキュラムがあるため、ステップが分かりやすく、レベルに沿って学ぶことが出来るからです。
また、目標を達成するたびに成長の喜びを分かち合える仲間や先生がいるため、モチベーションを維持しやすいです。
マイクラをプログラミング教室で学ぼう!
今回は、港区住みの方におすすめの、マイクラを学べるプログラミング教室3選をご紹介しました。
教室を選ぶ際のポイントや、それぞれの教室の特徴をご参考に、お子さんにぴったりの教室を選んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。