こんにちは。Tech TeacherのKids Blog編集部です!
マイクラを楽しんでいるお子さん、保護者の方で、こんなお悩みはありませんか?
「ドラゴンの登場する面白そうなMODを見つけたけど、遊び方が分からない」
「マイクラの世界で、ドラゴンを倒したい!飼いたい!変身してみたい!」
そんなドラゴン好きなお子さん、保護者の方に向けて、マイクラのドラゴンMODを3種類ご紹介します。また、実際の導入からプレイの情報まで掲載しております。
この記事を読めば、今までにない冒険を、ドラゴンと一緒に楽しめますよ。
「マイクラのMODって何?」と疑問に感じている方は、先に「マイクラのMODとは?」の記事をご覧ください。
マイクラでTHE・ドラゴン討伐!定番MOD「Ice and Fire」
「Ice and Fire」はマイクラの定番ドラゴンMODです。タイトルやアイコンでも目立っている、炎を吐くレッドドラゴンと氷を吐くアイスドラゴンが象徴となっています。
2020年9月リリースの2.0.0以降からは雷を吐くライトニングドラゴンも追加されました。また、ヒッポグリフや妖精、ヒドラにシーサーペントなど、多種多様なMobも登場します。
ほぼすべてのMobに特有のドロップアイテムと、アイテムを使ったクラフトレシピがあり、巨大生物の討伐に燃えるプレイヤーには大満足のMODです。
| MOD名 | Ice and Fire: Dragons |
|---|---|
| 作者名 | sbom_xela |
| ファイルサイズ | 目安:20~23MB |
| 前提MOD | ・Forge ・CITADELもしくはNEWER FOR ※ゲームバージョン1.15.2以降 ・LLIBもしくはNEWER FOR ※ゲームバージョン1.12.2以前 |
| 対応している ゲームバージョン | 1.18.2 1.16.1、1.16.3~1.16.5 1.15.2 1.12.2 1.11.2 1.10.2 |
「Ice and Fire」前提MODと導入方法
「Ice and Fire」の前提MODは、バージョンによって異なります。
1.15.2以降の最新バージョンは「CITADEL」もしくは「NEWER FOR」が必要です。
1.12.2以前の古いバージョンで遊ぶ場合は「LLIB」もしくは「NEWER FOR」を準備しましょう。
MODファイルはユーザーによってつくられたもので、公式のプログラムではないことを知っておきましょう。導入して不具合が起こっても、自己責任になりますのでご了承ください。
また、MODは拡張プログラムなので、PCのスペックが低いと動作が重くなることがあります。スペックの目安として、マイクラにおすすめのPCを紹介しています。
MODの導入におすすめのPCはこちらをご覧ください。
導入には「CurseForge」アプリを使用していきます。前提MODも自動でセットしてくれるので、バージョン間違いの心配も要らないですよ。「CurseForge」アプリの導入については、こちらの記事をご覧ください。
- CurseforgeのWebサイトにある、「Ice and Fire」のページにアクセスする

- 右上の「Install」ボタンを押す。警告メッセージが出るが、問題ないため「CurseForgeを開く」を押す

- 「Curseforge」アプリが起動するので、起動したら「新しいプロファイル」を押す。
※既存のプロファイルに追加したい場合は、「プロファイルを選択」を押してください。

- プロファイル作成画面になるので、プロファイル名(自由設定)を付けて、「作成」を押す。

- 「Ice and Fire」MODと必要な前提MODがダウンロードされる。起動構成が自動で作られるので、「プレイ」を押せばいつでも遊べるようになる。

「Ice and Fire」の遊び方
遊び方の基本は普段のマイクラとあまり変わりません。「Ice and Fire」のドラゴンたちは、バイオームなどの条件に沿った場所に巣をつくります。また、非常に敵意が強く、周囲のMobへ積極的に襲いかかります。
全種類、合計4匹を見つけるのに、今回はおおむね4096×4096ブロック内を探索しました。地上のみの探索で、そこまで徹底して探したわけではないので、同じ範囲内にもう数匹はいそうです。
ドラゴンを討伐した後、体は残ります。残った体を右クリックすることで、ドロップアイテムが回収されます。それぞれのドロップを元にすれば、ダイヤ以上の装備を作ることができますよ。
登場する追加Mobはドラゴンだけではありません。友好・中立・敵対Mobが全部で20種以上存在しています。
狙ったMobが中々見つからない場合は、設定でスポーン率を調整できます。ドラゴン探知機能のある杖が作れるアドオン「Dragonseeker」やエンダーアイのようにドラゴンへの道案内をしてくれるアイテムが作れるアドオン「Eye of Dragons」もありますよ。
ドラゴン全種類飼えるかな?卵から育てるMOD「Dragon Mounts: Legacy」
ドラゴンを「飼う」対象にしてしまうMODは複数あります。その内のひとつが、この「Dragon Mounts:Legacy」です。
「Dragon Mounts:Legacy」では、エンダードラゴンを含む8種類のドラゴンを卵から育てられます。
卵から出てきたドラゴンは段々と成長していきます。魚を与えてなつかせることができ、大きくなればサドルを置いて乗れるようになります。
| MOD名 | Dragon Mounts: Legacy |
|---|---|
| 作者名 | Kay9Unit |
| ファイルサイズ | 目安:0.5MB |
| 前提MOD | Forgeのみ |
| 対応している ゲームバージョン | 1.20.1 1.19~1.19.2、1.19.4 1.18.1、1.18.2 1.16.1~1.16.5 1.15.2 |
「Dragon Mounts: Legacy」は、「Dragon Mounts」という別作者が公開したMODを参考に作られています。
「Dragon Mounts」を元にしたMODは他にも、「Dragon Mounts2」、「Dragon Mounts3」などがあり、「ドラゴンを飼う」方針は同じですが、作者も特徴も異なります。
興味のある人は、そちらも遊んでみてください。
「Dragon Mounts: Legacy」前提MODと導入方法
「Dragon Mounts: Legacy」の前提MODは「Forge」のみで大丈夫です。こちらも、導入に「CurseForge」アプリを使用していきます。
- CurseforgeのWebサイトにある、「Dragon Mounts: Legacy」のページにアクセスする

- 右上の「Install」ボタンを押す。警告メッセージが出るが、問題ないため「CurseForgeを開く」を押す。

- 「Curseforge」アプリが起動するので、起動したら「新しいプロファイル」を押す。
※既存のプロファイルに追加したい場合は、「プロファイルを選択」を押してください。

- プロファイル作成画面になるので、プロファイル名(自由設定)を付けて、「作成」を押す。

- 「Dragon Mounts: Legacy」MODと必要な前提MODがダウンロードされる。起動構成が自動で作られるので、「プレイ」を押せばいつでも遊べるようになる。

「Dragon Mounts: Legacy」の遊び方
「Dragon Mounts: Legacy」でドラゴンを飼うには、まず「ドラゴンの卵」を入手します。この「ドラゴンの卵」は、ご存知の方もいると思いますが、エンダードラゴンのドロップアイテムです。
「ドラゴンの卵」を手に入れたら、あとは設置して右クリックします。この状態でしばらく待つことで、ドラゴンが生まれます。孵化にかかる時間はある程度幅があるようです。
「Dragon Mounts: Legacy」には、8種類のドラゴンが追加されています。各ドラゴンは、「ドラゴンの卵」を対応したバイオームやブロックに設置することで生まれてきます。
ドラゴン8種類と卵の設置場所 ※()は卵の色
- ファイアドラゴン(赤):マグマに隣接して設置
- ネザードラゴン(オレンジの岩模様):ネザーに設置
- フォレストドラゴン(緑):ジャングルに設置
- ウォータドラゴン(水色):水中に設置
- アイスドラゴン(白):雪の上に設置
- ゴーストドラゴン(灰色):洞窟バイオームに設置
- エーテルドラゴン(あい色):高所(y=200↑)に設置
- エンダードラゴン(黒):エンダーに設置
魚を与えると懐いてくれます。成長させたい時も魚を与えてください。懐かせるところから最後の成長まで全部やろうと思うと、2~30匹程度の魚が必要でしょう。
右クリックでサドルをつけると、乗れるようになります。乗る時は右クリック、降りるときはShiftキー、上昇はスペースキー、下降は「z」キーです。
エリトラ使用時は、下降がShiftキーとなっています。同じ要領で、空中でドラゴンに乗っているときにShiftキーを押すと、落下死します。気を付けてください。
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我こそはドラゴン!?ドラゴンに変身するMOD「Dragon Survival」
「Dragon Survival」は、ゲームスタートの時点から、ドラゴンとしてマイクラを楽しめるMODです。もちろん、人間も選べます。
ドラゴンは3種類あり、「ケイブドラゴン」「フォレストドラゴン」「シードラゴン」とそれぞれ名前がついています。
種類ごとにメリットやデメリットがありますので、「遊び方」の方で紹介していきますね。
| MOD名 | Dragon Survival |
|---|---|
| 作者名 | BlackAuresArt |
| ファイルサイズ | 目安:11.5~1.8MB ※バージョンによる |
| 前提MOD | ・Forge ・GeckoLib |
| 対応している ゲームバージョン | 1.19.2 1.18.2 1.16.5 1.15.2 |
「Dragon Survival」の前提MODと導入方法
- CurseforgeのWebサイトにある、「Dragon Survival」のページにアクセスする

- 右上の「Install」ボタンを押す。警告メッセージが出るが、問題ないため「CurseForgeを開く」を押す。

- 「Curseforge」アプリが起動するので、起動したら「新しいプロファイル」を押す。
※既存のプロファイルに追加したい場合は、「プロファイルを選択」を押してください。

- プロファイル作成画面になるので、プロファイル名(自由設定)を付けて、「作成」を押す。

- 「Dragon Survival」MODと必要な前提MODがダウンロードされる。起動構成が自動で作られるので、「プレイ」を押せばいつでも遊べるようになる。

「Dragon Survival」の遊び方
「Dragon Survival」では、ワールドの作成が完了すると、最初にドラゴン3種+人間から選択する画面になります。プレイ感としては、「ドラゴンキャラでのマイクラ」といった雰囲気です。
クラフトでつくる「竜の祭壇」系アイテムを使用して、種類を後から変更することも可能です。ただし、初期設定のままだと、成長が0の段階まで巻き戻されるので注意してください。
「Dragon Survival」では、各種の画面が通常の解像度(画面の広さ)よりも大きめに作られています。
フルスクリーンや全画面表示にしておくと、快適に遊べますよ。
ケイブドラゴン(ケイブ=洞窟の意)
マグマ・ネザーを得意とする。マグマの中を泳げるだけでなく、透視することも可能。火のブレスを吐く。
採掘も得意で、石などのブロックの上ではスピードが速くなる。
水・雨・雪でダメージを受ける。食料は石炭他、焦げた肉や野菜など。
フォレストドラゴン
落下ダメージを受けにくく、ベリーなどの植物のトゲも痛くない。木を切るスピードが早め。木や葉、土の上では歩くスピードが速くなる。
ブレスはMobに毒の効果を与えるが、作物のある畑にかけると作物の成長を進める効果もある。
暗い場所ではどんどん空腹になってしまう。鳥・豚・羊・牛といった生肉を食べられるため、食料難にはなりにくい。
シードラゴン
呼吸の心配がいらず、水中探索向き。シャベルの機能を持っている。氷やガラス、砂の上でスピードがアップする。
ウーパールーパーのように、湿り気の維持をする必要がある。対策方法は水バケツ、水入りの瓶や雪など。
食料は魚などの魚介類。
種類を選ぶと、今度はドラゴンの姿をカスタマイズします。項目ごとの選択肢は少ないですが、項目が多く色の自由度も高いので、かなり自分好みに調整できます。
成長要素も、このMODでは大きく扱われています。
例えば、「newborn」から「Young」へ姿が変わるには、9時間必要です。飛行も、できるまで少し時間が必要です。また、ブレスをはじめとしたドラゴンとしてのスキルには、経験値を使用します。
10レベルなど決まった段階まで経験値を貯めて消費すると、インベントリ画面でスキルをレベルアップすることもできます。
他に特徴的な機能として、「ドラゴンインベントリ」があります。ツール系アイテムをドラゴンのシルエットの中にセットしておくと、手に持たなくてもいつでもツールの効果が使えます。
例えば、ドラゴンインベントリに「鉄のツルハシ」をセットしておけば、松明を持ったまま石を掘っても、鉄のツルハシの効果でサクサク削れるという仕組みです。耐久値が減るのは変わりませんが、手持ちアイテムを切り替える必要がないので、とても便利ですね。
ぜひ、ドラゴンの姿でのマイクラも、楽しんでみてください。