こんにちは!Tech TeacherのKids Blog編集部です。
大人気ゲーム『マインクラフト』に興味があるお子さんをお持ちの保護者の方で、こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
「マイクラでコマンドブロックの出し方は?」
「マイクラでコマンドブロックの使う方法は?」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方に向けて、本記事では「コマンドブロックの出し方」「コマンドブロックの利用方法」についてご紹介します。
本記事では、マイクラのコマンドブロックについて解説しているため、スイッチ1つでコマンドが実行できるようになります。是非最後までお読みください!
マイクラのおすすめのコマンドを一覧で知りたい方は、コマンド一覧の記事をご覧ください。

【マイクラ】動画で学べる!コマンドブロックの出し方・使い方
コマンドブロックの出し方と使い方はもちろん、便利な装置や連結したコマンドブロックについても解説した動画です。ぜひご覧ください!
【マイクラ】コマンドブロックの出し方は?
はじめにコマンドブロックの出し方について説明します。マイクラでコマンドブロックを出す手順は以下のとおりです。
1.クリエイティブモードにする
コマンドブロックは、サバイバルモードでは利用できないため、クリエイティブモードにしておく必要があります。


2.チートをオンにしておく
クリエイティブモードに設定した後は、チートをオンにしておきましょう。そうすることでコマンドが利用可能になります。


3.チャット画面を開く
マイクラでプレイ開始したら、チャット画面を開きます。
各機種でチャットを開く方法は、以下のとおりです。
機種 | チャットを開く方法 |
Switch | 「方向キー右」を押す |
スマホ | 画面上側にある「チャットのマーク」を押す |
PC | キーボードの「T」「/」を押す |


4.「/give」コマンドを入力する
チャットを開いたら、アイテムを入手できる「/give」コマンドを入力します。
コマンド(統合版)「/give @s command_block」
コマンド(java版)「/give @s minecraft:command_block」

↓


↓

【マイクラ】コマンドブロックの使い方は?
マイクラでコマンドブロックが入手した後は、コマンドブロックに直接コマンドを入力する必要があります。コマンドブロックが利用できるまでの手順を解説します。
置き方と設定画面の出し方
コマンドブロックが入手できたら、まずはコマンドブロックを地上に置いてみましょう。

機種 | コマンドブロックを設置する方法 |
Switch | 「ZL」を押す |
スマホ | 画面をタップ |
PC | マウスの右クリック |
コマンドブロックが置けたら、設定画面を開きます。設定画面を開くボタンは、コマンドブロックの設置したボタンと同じです。
設定画面の詳細
コマンドブロックの設定画面を解説します。コマンド入力する場所とブロックの種類を変える場所を覚えておきましょう!
【統合版】コマンドブロックの設定画面

【Java版】コマンドブロックの設定画面

項目 | 内容 |
①コマンドブロックの名前 | コマンドブロックの名前を入力できます。 (Java版はありません) |
②コマンドブロックの種類 | 衝撃(インパルス)![]() スイッチで1回のみコマンドを実行 チェーン ![]() 連結した別コマンドブロックが実行するとコマンドを実行 反復(リピート) ![]() スイッチがオンの場合コマンドを繰り返す |
③条件 | 条件付き 後ろのコマンドブロックの実行が成功した時にコマンドを実行する 無条件 無条件でコマンドブロックが実行する |
④レッドストーンあり・なし | 常にアクティブ スイッチなどの信号なしで実行される レッドストーンが必要 スイッチなどの信号により実行される |
⑤コマンド入力場所 | コマンドを入力する場所です |
コマンドを入力する方法
コマンドブロックには、コマンドを入力する画面に直接入力します。これはチャットに入力するコマンドと同じやり方ですね!例として、天気を雨に変更するコマンドを入力します。
天気を雨に変更するコマンド
「/weather rain」

天気を雨に変更するコマンド
「/weather rain」

コマンドがすべて入力できたら、コマンドブロックのフォームを閉じて入力完了です。
スイッチ(レバー)の設置方法
コマンドブロックのコマンドを「オン・オフ」できるスイッチを設定します。「常にアクティブ」に設定している場合は必要ありませんが、「レッドストーンが必要」にしている場合では必要です。
スイッチ(レバー)の設置方法
- インベントリを開く
- レバーもしくはボタンなどオン・オフできるもの検索
- 手持ちアイテムに追加
- コマンドブロックの横に設置
- レバーを動かすとオン・オフできる
【マイクラ】コマンドブロックで作っておくと便利な装置
コマンドブロックの出し方と使い方が理解できたあとは、コマンドブロックで作っておくと便利な装置の作り方を紹介します。
昼夜を変更できる装置
コマンドブロックを利用して、スイッチ1つで昼や夜に時間帯を変更できる装置を作ります。
昼夜を変更できる装置の作り方
- コマンドブロックを離して2つ設置
- 両方のコマンドブロックに「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
「衝撃」「無条件」「レッドストーンが必要」に設定
Java版「インパルス」「無条件」「動力が必要」に設定
- 昼夜を変更できるコマンドを入力
コマンドの構文「/time set 時間」統合版①のコマンドブロック
昼にするコマンド「/time set day」
②のコマンドブロック
夜にするコマンド「/time set night」
Java版①のコマンドブロック
昼にするコマンド「/time set day」
②のコマンドブロック
夜にするコマンド「/time set night」
- スイッチ(レバー)を設置して動かすと昼夜に変更できる
天候が変化しない装置
コマンドブロックを利用して、スイッチ1つで天候が変化しない装置を作ります。
天候が変化しない装置の作り方
- コマンドブロックを1つ設置
- 「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
「衝撃」「無条件」「レッドストーンが必要」に設定
Java版「インパルス」「無条件」「動力が必要」に設定
- 天候が変化しないコマンドを入力
コマンドの構文「/gamerule doWeatherCycle (trueもしくはfalse)」統合版コマンド「/gamerule doWeatherCycle false」
左のコンテンツはここに入力Java版コマンド「/gamerule doWeatherCycle false」
- スイッチ(レバー)を設置して動かすと天候が変化しない装置が完成
↓
テレポートできる装置
コマンドブロックを利用して、スイッチ1つで決めた座標にテレポートできる装置を作ります。
レポートできる装置の作り方
- コマンドブロックを1つ設置
- 「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
「衝撃」「無条件」「レッドストーンが必要」に設定
Java版「インパルス」「無条件」「動力が必要」に設定
- テレポートできるコマンドを入力
コマンドの構文「/tp 対象 座標x y z」統合版座標(246、73、-362)に村があるので、村の座標をコマンドに入力
コマンド「/tp @p 246 73 -362」
Java版座標(246、73、-362)に村があるので、村の座標をコマンドに入力
コマンド「/tp @p 246 73 -362」
- スイッチ(レバー)を設置して、レバーを動かすと座標(246、73、-362)にテレポートする
↓
採掘速度がはやくなる装置
コマンドブロックを利用して、スイッチ1つで採掘速度がはやくなる装置を作ります。
採掘速度がはやくなる装置の作り方
- コマンドブロックを1つ設置
- 「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
「衝撃」「無条件」「レッドストーンが必要」に設定
Java版「インパルス」「無条件」「動力が必要」に設定
- 採掘速度がはやくなるコマンドを入力
コマンドの構文(統合版)「/effect 対象 haste 時間 レベル(255が最大)」
コマンドの構文(Java版)「/effect give 対象 haste 時間 レベル(255が最大)」統合版採掘速度が255(最大レベル)で100秒間効果を与えるコマンド
コマンド「/effect @p haste 100 255」
Java版採掘速度が255(最大レベル)で100秒間効果を与えるコマンド
コマンド「/effect give @p haste 100 255」
- スイッチ(レバー)を設置して、レバーを動かすと採掘速度が100秒間最大になる
↓
採掘速度以外の能力UPに興味がある方はこちらもご覧ください。

【マイクラ】連結したコマンドブロックの出し方と使い方
コマンドブロックは連結して使用することが可能です。
連結して利用すると2つのコマンドをスイッチ1つでできるようになります。そのため、1回作っておけば、簡単に何度も使用できるので、コマンドを何回も入力する手間がかかりません。
コマンドブロックを連結させる方法
- コマンドブロックを1つ置きます
- 2つ目のコマンドブロックを隣に設置します
- 方向があっているか確認します
とがっている方向がそろっていたら大丈夫です!
コマンドブロックを連結してコマンドを実行する例を2つ紹介します。
夜にして雨が降る装置
コマンドブロックを2つ連結して、夜になったあとに雨が降る装置を作ります。
夜にして雨が降る装置の作り方
- コマンドブロックを2つ設置
- 「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
Java版1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
- コマンドブロックに「夜にするコマンド」と「雨が降るコマンド」を入力統合版
1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロックJava版1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
- スイッチ(レバー)を設置して、レバーを動かすと夜になって雨が降る
↓
昼にして採掘が早くなる装置
コマンドブロックを2つ連結して、昼になったあとに採掘速度がはやくなる装置を作ります。
昼にして採掘が早くなる装置の作り方
- コマンドブロックを2つ設置
- 「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン(動力)」を設定統合版
1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
Java版1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
- コマンドブロックに「昼にするコマンド」と「採掘が早くなるコマンド」を入力統合版
1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック
Java版1つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロック - スイッチ(レバー)を設置して、レバーを動かすと昼になって採掘が早くなる
↓
連結したコマンドブロックを利用してみたい方はこちらもご覧ください。

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【マイクラ】コマンドブロックの出し方や使い方のまとめ
今回は、コマンドブロックの出し方と使い方について紹介しました。まとめると、以下のようになります。
- コマンドブロックを入手できるコマンドは「give @s command_block」
- コマンドブロックはスイッチをつけるとコマンドをオン・オフできる
- コマンドブロックの種類は衝撃(インパルス)・チェーン・反復(リピート)の3種類
- コマンドブロックを2つ連結すると2つのコマンドをつなげられる
マイクラで便利なコマンドを入力したコマンドブロックを制作して、スイッチ1つで簡単にコマンドが実行できる装置を作ってみましょう!
コマンドブロックに入力してみたいコマンドを知りたい方はこちらもご覧ください。
